御手洗家、炎上するを見ました。
Netflixオリジナルの日本のドラマです。
永野芽郁、鈴木京香W主演の復讐劇です。
原作があるんですけどね。
漫画原作です。
1巻だけ無料だったので読んだことがあるんですが、掴みが結構面白くてぞわぞわするんですね。
いうなれば、昼ドラをカッコよくするとこうなる気がする。
まあね、主役の女の子、20代前半なんですけどね、あるお金持ちの家に
家事代行サービスとしてやってくるんですよ。
そのおうちは鈴木京香の家でね。
これから用事があるから、掃除やら炊事やら全部よろしくねって。
永野はこれに対して、淡々と家事してるんですね。
そこから始まる自分語りです。
まあなんていうか、説明が多いですね。
永野バージョン、鈴木バージョンそれぞれ心中吐露シーンが結構あります。
漫画をそこまで全部読んでないのでなんともいえないけどね。
ただね、このドラマ、見てると
家事代行サービスとして、金持ちの家に潜入する
家の二階にいる誰か
妹とのスパイ大作戦
姉妹と接近する兄弟(恋愛)
鈴木京香とのバトル(プラダを着た悪魔風)
という、特色が盛りだくさんなんですよ。
そして、してやったり!となったときにかかるファンファーレ、じゃなくてテーマ曲。
そそるわけですね。
なんかあれと似てるんだよね。
この前Netflixで見てたいじめられた少女が大人になって復讐する韓国ドラマ
あ、ザ・グローリーかな。
韓国って、底辺から復讐してのし上がっていく水戸黄門スタイル多いよね。
そう、だからあれと似てるんですよ。
途中途中結構コミカルになったりもするし。恋愛も入ってきて、なんか既視感。
中盤ぐらいまで結構楽しいの。
でも、エンディングだけなんだか、日本ぽいというか湿っぽいというか。
ただ、そうきちゃうんかい、って最後ちょっと吹いたわ。
永野芽郁にはあうね、あのシーン。
結構楽しめました。
にしても、鈴木京香を久々に見た気がする。