エンド・オブ・ステイツを見ました。
前作、エンド・オブ・キングダムの続編ですね。
最終部になります。
残念ながら、今回はアーロン・エッカートは出てきません。
代わりに、今まで副大統領だったモーガン・フリーマンが大統領となっている、という設定。
大統領のお供として、釣りの警護をするジェラルド・バトラー。
しかし、日々の無理がたたって、頭痛などが頻発するようになっていた。
その日も、頭痛が発生し、大統領から、無理をするな、交代しろと言われ、岸へと向かう。
しかしそこへ、無数のドローンが襲いかかる。
すんでのところで、命からがら助かるジェラルド・バトラーだったが、目覚めると大統領殺害容疑者となっていたのだったー。
と、そんな話なわけですね。
孤立無援にまず追い込もう、という話なわけですが。
今回の見どころとしては、
ジェラルド・バトラーの家族へのフォーカスした点と、爆発アクションですかね。
家族へのフォーカスをすることにより、ドラマ色が強くなっています。
これまで、主人公は常に国家および大統領のために命を張っていたわけですが、自分自身の生い立ちや、家族についてのドラマはほとんど描かれることはありませんでした。
それで、第三部ではこれを強化したんだろうなというところ。
また、爆発アクションも結構見どころですね。
ぼんぼん爆発するんだけど、見せ方がすさまじい。
あと、爆発するときの人間の飛び方かな。
後ろジャンプする感じで、吹っ飛んでいくから、リアル感がでますね。
あとは、建物内部での籠城戦。
このシリーズは、アクションシーンが見どころ大きいですね。
勿論ですが、容赦のなさも健在です。