縄の呪い2を見ました。
台湾ホラー映画です。
NETFLIXですね。
主人公は、わかい女性。
両親を亡くして、叔母の家に住んでいるんですけどね。
その叔母、DVの旦那と暮らしてて、顔にあざとかあるわけなんですよ。
でも、ある日の夜、その旦那は帰ってこなかったの。
でも、どうやら変なんだね。怪死したみたい。
何で?
縄でだよ。
っていうまあ、話で。
なに、縄の呪いって?っていう。
縄?w
っていう、話なんだがな。
主人公は実はもう一人いる。
昔や探れていた霊能力者、おじちゃんである。
いつも、酒で飲んだくれているんだが、主人公の女の子と、あることをきっかけに知人になる。
おじさんの怪死などをきっかけに、どんどん近づいていく。
実はこの映画、師弟ものであり、キョンシーっぽいお札もでてきたりしつつ、導師様?みたいな化粧をした般若のような戦士が、悪霊と戦うというエンタメ性のあるものになっている。
導師様?みたいな名前が軌道だか。仮に、般若様ってことにするか。
その様相が、なかなかまた独特なんですよ。
韓国でいったら、あの・・まじないみたいな感じのが定型としてあるじゃん。
短い両刃をそろえて、裸足で上に乗ったりして、邪気を払うみたいな・・・。
で、台湾の場合は、その顔を化粧でぬった般若様みたいな戦士が、踊りながら戦うんですよ。
踊るっていうか、空手でいうところの型を披露しながら戦う。
古来より、悪霊退治をしてきたのがその般若様だからってことで。
その独特な文化も興味深いが、
臨兵闘者皆陣烈在前 印!!!
みたいな感じで手を組んで、悪霊ナムサン!!!みたいな感じの演出もあって、これまた独特でw
と思うと、インシディアスに出てくるばあちゃんが、あの世にいくようなシーンも出てきてなんだか、エンタメが盛りだくさんなのである。
ホラーというよりは、エンタメ性が高い台湾ホラー。
キョンシーとか好きな人は一度見てみるといいのかも?