パラサイト・バイティング 食人草を見ました。
ホラー映画です。
Netflixで見ました。
多分、ほかでもあるんじゃないかな。
ある、若者4人が、バカンスに来てる途中で、遺跡みにいこうぜ!となり、装備も全然ないような恰好で、森の奥へ。
言葉が通じない弓を持った地元民に襲われて、遺跡の上まで追いやられる。
でも、遺跡の上に、地元民たちはやってこない。
遺跡の上では、知り合いがテントを貼って、発掘していたような作業跡を見つける。
知り合いの姿はどこにもない。
発掘していた穴の中は真っ暗だ。
携帯電話が通じない。
しかし、その発掘していた穴の中から、携帯電話の音が聞こえた。
いくべきだろうか?
というホラー映画ですね。
罠だよ罠!やめときな!
感満載の突っ込みどころ満載B級ホラーでした。
冒頭の方で、言葉が通じない地元民を野蛮人ぽく描いてる感が、あらまあって感じだね。
まあ、生えてる草、蔦に襲われる感じになっているんだけど、どちらかというと
草が怖いというよりは、草のパラサイトが怖い。
感じだと思うわけね。
草が怖いといえば、こっちの方が草怖感はあったかも。
イン・ザ・トール・グラスは、草の迷路で迷う恐怖なんだけど、草って足元ぐらいの高さなら別に怖くもないけど、身の丈で囲まれて周り見えなくなると怖いよね、っていう視覚的な恐怖としては面白い、草ホラー。
一方、パラサイト・バイティングは、どっちかっていうと草の特性を生かした怖さではなく、そいつが生き物ののように迫りくる、パラサイトとしての恐怖に近い。
草はいい題材なんだろうけど、惜しいな感は若干!
もう少し、その穴よく見せてよ!とか。
後は、キャラクターがむかついて仕方ないね!
だって、医学生とか、安全地帯にいつもいて、リーダーシップ取ろうと必死で、最後までいいかっこしぃだし、
その彼女はいろんな人に火油注ぎすぎだし・・っておいおいと。
なんだろ、役者リクエストでもあったんかな。医学生がこんなにイケメンキャラなのは。
まあ、パラサイト感と、痛そう感は、良かったです。
若干血が出るから注意ですね。