怪物の木こりを見ました。
ホラー映画かな。
U-NEXTです。
主人公は亀梨演じるサイコパス弁護士。
自分の目的のためなら殺人もするし、手段を選ばない。
その主人公とつるむ医者の染谷将太演じる杉谷。
二人してサイコパスなわけだ。
周辺で変な殺人が起きる中、危うく、謎の仮面をかぶった「怪物の木こり」に殺されそうになる。
こいつだけは許さん!
と亀梨VS怪物の戦いに発展する。
方や、連続殺人事件が起きる中、菜々緒が「怪物の木こり」を追いかけてーという話かな。
ヒロインや要所要所のキャラクターは魅力的であり、特に菜々緒が背が高いことからも、最終的に怪物の木こりはだあれ?に通じていたりするところはいいのだけれど
サイコパス殺人鬼といえば、アメリカンサイコとか思い出しちゃうっちゃ出しちゃうけど、ナルシストで自信家、という表面的ないでたちは亀梨かずやは似合ってるといえば似合ってるよね。
全体的なイメージキャストはよく似合っていると思う。
特に、吉岡里穂のしずかちゃんキャラはたまらなく当てはまっている(ある意味ステレオタイプだが)
と、色々あるが、予告を見ていると
サイコパスVS殺人鬼の どきどきわくわく、ホラー頭脳戦やアクション戦などを想定していたと思う。
最初の方は確かにそうなのだが、徐々に主人公の生い立ち故に、ドラマ情緒編に突入してしまうのだ。
なんていうか、SFみたいなネタなのだが、うーん うーん という感じで、箸が進まない感じ。
ある意味期待したものではなかったともいうべきかもしれないが。
オチもありきたりな感じでいまいち楽しめなかった。
小説ではどのような展開になっているのかな?という部分は気になりますね。