大人の女子会ナイトアウトを見ました。
コメディ映画ですね。
Netflixです。
まあ、割と定番系の映画なので、ほかの配信でもやってます。
ドタバタコメディです。
日々の育児に疲れたママが主人公。
いつも子育てに大忙し。ブログは最近行使してない。
最近、ワシの子育ての動画を見ていると、何故だか止まらないの。チップスも一袋食べちゃった。
クローゼットの中で動画を見ている妻は言う。
旦那は、少し息抜きしてきたら?と提案。
そこで、主人公の奥さんは友達と3人で5つ星レストランを予約するのだがー。
っていう話ね。
この映画を見たきっかけは、三宅隆太さんが本で紹介してたからかな。
どういう内容文だったか忘れてしまっているのが申し訳ないところ。
まあ、大人のエレガントな女子会になるはずだったのに、レストランは予約されていないし、ボーリング場にいってみたら、はたまた別の展開になるし・・。
子供を預けた旦那たちは、子供を全然面倒見れなかったり、役に立ってない、とかね
育児の傍ら、旦那たちはゲームにいそしむという描写は
タリーと私の秘密の時間、を思い出す。
タリーと秘密の時間でも感じることは、男たちのゆがんだ思い込みだ。
女は育児をするもの、ご飯を作るもの、家にいるもの。
冷凍ピザはごはんじゃないだろう?って。
じゃあ、お前が飯を作れよ!!!
と、言いたくなってしまうのがタリーと私の秘密の時間だ。
タリーは、映画の中で言い返さずに言葉を飲み込む。
興味深くて面白い映画、でも少しイライラする。それがタリーと私の秘密の時間。
大人の女子会ナイトアウトは、旦那が理解あるような感じはするが、妻は子供の面倒をみるもの、世話をするもの、という固定観念は脱してないように見える。
ボーンズのワシへの解釈がそう感じさせてしまう。
そのままでいればいい、というと同時に、ママはママなんだから、ママとしていればいいといわれているようにも感じる。
まあ、ドタバタコメディとしては結構笑える要素もあるのだけど。
ただ、ちょっと古い感じはするかな?1990年代から2000年初頭の雰囲気を持ってる。
結局ドタバタして、理解しあったようにはみえて、現実は何も変わっていない。
ひと昔前に映画を見ていれば、なごみ系だったと思うんだけど、今見ると、少し違和感を感じる、そういうご時世かな。
変わるべきなのは、ママじゃなくて、パパなの。
まあ、現実はそうもいかないんだけど。