ファーストラブを見ました。
サスペンス・・かな、原作ありです。
Netflixですね。
主演北川景子、中村倫也、芳根京子、木村佳乃・・・などなどいろいろな役者が脇を固める。
ある日、アナウンサー試験の面接をうけた女子大学生が、父親を大学のトイレで刺殺。彼女は本当に殺したのだろうか?臨床心理士の北川景子と、女子大生の弁護士中村倫也、その兄、窪塚洋介、女子大生を芳根京子が演じる。
豪華キャスト、という感じなのだけどね。
この映画は、2つの初恋の話、要するにファーストラブなわけだが、それが交錯する。
被疑者の女子大生を芳根京子が演じるわけだが、接見した北川景子は、話していくうちに、あなたは本当に人を好きになったことがあるの?と問う。
そこで取り乱した芳根京子。
ピンときた北川景子は、その初恋の男性を探し始めるーっていうわけなんですけどね。
なんていうか、
いろいろ唐突なんすよ。
北川景子を中村倫也が呼び捨てにすんのね、呼び捨てにはしないで。って、少しこわばっている感じ。
そのお兄さんとどうやら結婚したらいし。
家に帰ると家事をして料理をふるまってくれる完璧な旦那だがひとつ言えないことが。
初恋の相手は、中村倫也だった。
でも、彼とはどうやら破局しているらしい、何故?ってね。
で、
彼らの彼女と彼氏の事情がなんていうか、
ぇえ・・・・?ええ・・・・?
って、めっちゃ疑問符でるんだ。
お話だからか?
ちょっと無理がないか?ていうか、その焼肉のシーンもすげえ謎がたくさんだぜ。
いきなり焼肉にいくのかおまえさん。
そして、いきなり人の髪の毛を切るお前さん。
どういうことなの?WHY??
しかも、其のあとの彼と彼女の顛末シーンもすごくてな。
いやちょっとまって、中村倫也。
その一言はないでしょう、アンタ?
虚勢か?虚勢なのか??
ギンと目を見張った北川景子も恐ろしい。一瞬ホラーかと思ったぞ君たち。
ここらへんの会話の流れというか、情緒シーンがすごいおざなりというか、雑なんだが・・・・・・・。原作は果たしてどうなんだ・・?
ていうか、ドラマもあるらしいんだけど、ドラマはどうなってんの?!
と、マジである感じのシーンなのか、WHYの連続である。
窪塚洋介とのファーストコンタクトもなんだこの昔の恋愛映画は・・・・のような・・・・・。いや、いうまいて。
私としては、感情のレールの上を歩かされているようで居心地が悪かったよ。
そして、話は芳根京子の過去にどんどん深堀していく。
芳根京子を北川景子がほだそうとするのだが、彼女のキャラクターというか、圧が強すぎて、
刑事が尋問しているように見えてしまう。
いや、あなた、弁護士でもないのに、そんな・・ええ・・中村倫也が弁護人なんだが、彼をさしおきすぎじゃあないか・・?ていうか、彼の接見映像がなかった気がする・・・けど・・・。
さて・・芳根京子に期待するしかあるまい・・・!!
いでよ、二重人格!!!
と、私は待ち望んでいましたが。芳根京子の二重人格演技出てきませんでした。ちょっと残念。
芳根京子様の二重人格演技楽しいんだけどな・・・・w
二重人格になっていたら、真実の行方みたいな感じになっていたことであろう。
ちなみに真実の行方は面白いよ。エドワート・ノートンが名演でね。
っていうか、最近彼を見ないな。
で、まあ芳根京子はよかった。
まあ、いろいろ言いましたが、役者がみんなオーバー気味なのが気になりました。
裁判シーンで、ことの顛末の、芳根京子の理由について述べるんだけどね、
まさかここで面接の話が出てくると思わなかったから、なるほど、と思った。
彼女にとってはすべて一連の流れで、これまでそうしてきたから、という話なのよね。
ここは、文章とかだと興味深く書かれているのでは、という気がする。
つまるところ、
ドラマと小説をまずみるしかないな!!!
に落ち着いた私でした。
ドラマは真木よう子と、上白石萌歌。真木さんはちょっとつよいかな・・w
というか、北川景子も真木よう子も刑事役やってたことあるね、奇遇だね。