生きてこそを見ました。
この前みたコメディホラーでちょっと出てた映画ですね。
U-NEXTです。
ドラマ映画ですね。
で、生きてこそ。原題Aliveだから、まあ似たような感じのニュアンスではある。
こそ、とか言っちゃうあたりが日本題感はあるけど。
で、主演はイーサンホークです。
この映画もともと、ウルグアイ空軍機571便遭難事故という実際の事故がもとになっています。
いくつか、ドキュメンタリーが劇映画が撮られたらしくてその中の一本。
話はほぼWIKI通りなんですが、あるラグビーチームが乗り合わせた飛行機が墜落。食べるものも寒さをしのぐものもないなか、なんとか生き延びようと必死に力を合わせるんだけど、途中で死者の人肉を食べるべきなのかー みたいな話の葛藤なんかも描かれています。
イエロー・ジャケッツ思い出しますね。あれも墜落だったわ。
でまあ、生きてこそは実話がもとになっているので、やたらホラーに描いたりとかそういう描写はありません。実質、寒いところで人体も凍っているので血がどぱどぱみたいな表現もありません。
どちらかというと、寒そうやな・・みたいな方が強い。というか、ずっと気になっているのが、
これマジでどこで撮影してらっしゃるんですの・・・・?
ていうな、そこが気になって仕方ないんだわ。
だって、どう考えても1993年ってことはCGじゃないだろーし、山とかで撮影してらっしゃいますよね?
峠登ったりしてそこそこ危ない撮影だと思うし、コートも全然ないのに雪に埋まったり、寒そうな中歩いたりしてだね。
めっちゃ寒そうやん君たち。
と、気になって仕方ないんだな。
飛行機が墜落した当初は、食料をただひたすら探すとかじゃなくて、離れた場所でたばこをただぷかぷかふかしてるやつもいて、おい!現実を・・・!とも言いたくなるけど、墜落してどこもかしこも真っ白・・・・ってなったら、とりあえず煙草をふかして落ち着かせたいかもしれない。
と、ドキュメンタリータッチ・・というほどではないが、劇的フィクションという感じでもなく、実話が元になって学生たちが力を合わせる感じの映画になっています。
ちなみに、雪山映画だったらエベレストとかも面白い・・。
エベレストに登るのって数百万かかるのよ。だから、金持ちしか登れないんだけど、登る人たちの中には郵便配達やさんとかも居て、節約してこの日のために金貯めてきたよ、なんて人もいたりして。
登るのに、酸素ボンベはいるし、天候のいい日じゃないと登れないし。
でも登るのに数百万かかっているから、アタックするのを諦めたくないんだよね。
っていう・・いろいろなものが重なって・・の雪山映画になっています。
雪山映画で辛くない映画ってあるんかな・・・?