コーポレート・アニマルズを見ました。
ネトフリです。
ホラーコメディですね。
主演は・・いや、ヒロインをデミ・ムーアってことにしよう。
この映画は、スプーンもフォームもビニールを使うのはよくない、食べられるスプーンならいいのよ!
という、
会社を経営しているCEOのデミ・ムーアと、そこの社員たちが洞窟の中で閉じ込められて、さあ大変!
っていうホラーコメディです。
もっとスプラッターでもいい気もしましたが、そこまでスプラッターではなかったかな。
まあ、暗いからあまり見えないというのもあるけど。
この映画では、デミ・ムーアは、強欲で自分のことしか考えない社長を演じています。
そのわがまま社長のことのいうことを聞いていた社員たちだったけど、さすがに堪忍袋の緒が切れていく!っていう話です。
時折、映画の引用があるんだけど、生きてこそ はまだ見てなかったからちょっとみたいね。
ちゃんと、ホラーとかスリラー映画やるなら、イエロージャケッツやってもいい気もするけど。
生きてこそは、イーサン・ホーク主演の映画なんだけど、飛行機墜落して雪山で、どうすることもできなくて、人を食って生きのびるかどうか、という話を描いてるらしい。
そのうち見よう。
で、コーポレート・アニマルズもそういう話になるんだけど、デミ・ムーアもついにこういう役が似合うようになってしまったのか・・・・w
というイメージ。素顔のままで見たのは高校生とかの頃かな・・・あんまり覚えてないんだけど。
それより、ゴーストの方が有名なのか。あのイメージの彼女はいったいどこへ行ってしまったのかー というのはあるよね・・w
兎に角、ゴールデン・ラズベリー賞をよく取っていたり、プライベートが波乱のイメージが凄い付きまとう。
そういう意味では、この映画の社長はデミ・ムーア感が凄いんだよね。
なんか、今はこんなイメージだよw ある意味うってつけなのかもしれない。
ところで、この映画に出てきたアメリカの制度を知らなかったので、なるほどと思った。
差別是正措置という法律らしい。
マイノリティーに対しての採用枠を増やしたりして積極的採用をすると国からお金がもらえるらしい。
そんな制度あるんだ!まあ、知らない私も大概だが・・。
というわけで、この映画でリーダーシップをとるのは、白人ではなくインド系と黒人女性なのだった。