LOU/ルーを見ました。
Netflixですね。
ん-・・アクション映画かな。
ある島でね。
シングルマザーが暮らしてるんだわ。
そこの大家こと老婆が主人公。
家賃滞納するんじゃないよ!早く払いな!
みたいな感じで手厳しい。
愛犬を連れ立って、手は鹿を触った手で爪の中には血で汚れている。
こんなの慣れっこさ、とばかりに拭きはしない。
どういうわけか、銀行でありったけのお金をおろし、窓口に驚愕される。
その帰り道。
どうやら、嵐が来るらしい。
嵐が来るから、それに備えていたシングルマザー。
旦那は数か月前に死んでいる。好意を持っている男性が、彼女の様子を伺いに来たりする。
前半は、のどかに嵐の前触れだ。
しかし、嵐が来てから様子が一変していく。
好意を持っていた男性が、嵐の土砂降りの中拾った男に、車内でいきなり襲われる。
そして、シングルマザーは娘を誘拐される。
死んだはずの旦那が、生きていて、私の娘をさらったわ!
というわけなんだが、そこに巻き込まれたルーこと老婆さん。
実は家で自殺しようとしてたところを、巻き込まれるというなんだそれ?あんたたちどういう展開なの??
という話になっていますね。
前半は、のどかな嵐の前触れ、中盤が追跡、後半が決着編になっています。
ただね、この主人公。
油断するな。
TSUEEなババアだぞ!!!!!
いうなれば、ハロウィンのジェイミー・リー・カーチスみたいな、ウォーキング・デッドのキャロルみたいな、もうつええなババアなんですわ!
犬も引き連れてるしね。
弱いと見せかけて実は強い。
そうです。
最近はやっている、イコライザーやらジョンウィックやら、そういう系統です。
年寄りだと思って、舐めてんじゃないよ!
という、昨今の感じですね。
最近だと、Mr.ノーバディなんかもその系統だったね。
冴えないおっさんだと思ったら、お前つぇえええじゃねええかよおおお!
っていうやつです。
弱者だと思ったら強い、っていう映画はやっぱり面白いですね。定番だけどね。
広場恐怖症をネタにした、ホラー映画なんかもあったね、アレも面白いんだが・・。
まあ、映画の話に戻ろう。
で、ルーだけどさ。
エンディングについては、なんかいまいちスカッとしない部分はあるんだけどね。
責任をとったようでいて、取ってない気がするの。
でも、彼女はそうとしか、生きられない人生を生きてきたってことだろうね。