ビルド・ア・ガールを見ました。
コメディ映画ですね。
ネトフリで見ました。U-NEXTにもあったけど、確かあっちはポイントだったかな。
ビーニー・フェルドスタイン主演です。
大事なことなのでもう一度。
ビーニー・フェルドスタイン主演です。
誰やねん、っていまいち浸透してない名前だとおもうんだけど、顔がすんごい誰かににてるってわかるんだよね。
ジョナ・ヒルの妹です。
似てるね!目元そっくり!ドントルックアップにも出てたね、ジョナヒル。
あれは面白かったね。
で、今度は妹、ビーニー主演のビルド・ア・ガール。
原題は、how to build a girl。キャトリン・モランって人が書いたエッセイがもとになっているんだけど、自伝的要素を混ぜたエッセイになっている。
このキャトリン・モランって人、8人兄弟の長女で下に7人いたわけ。親父は元バンドメンバーのドラマーで、公営住宅に住んでて、この映画と境遇が似ている。
この映画に出てくる主人公は、兄弟が4人いる。自分の部屋は兄の部屋に壁という名のお手製ドアをはっつけて暮らしていて、16歳の主人公はちょっと地味で冴えないしぱっとしないけど、家の手伝いはして、十代の頃から物書きになることを夢見る。ここも、原作者と同じ境遇。
兄は実は男の子が好きで、結構いい人で妹をかわいがる。
ビーニーは空想がちなところもあって、壁にペタペタと偉人たちの写真を張り付けているんだけど、彼らが動いてビーニーに語り掛けてくる。
イギリスあるあるのネタなのかなw
で、ある日、音楽雑誌のライター募集に応募して、採用されてからバンドマンをけなしまくる批評を書きまくって貧乏家族を養う立場になっていくわけなんだけど、そこで調子に乗りすぎて、って話になっている。
この映画、まあコメディなんだけど、意外にR15なのね。
R15・・?なんで?と思ったら、まあセックスシーンがあるからR15なのかもね。
主人公はやばい世界に入りそうになっちゃうんで、色々出てくる。未成年なのに、社会人めっちゃ酒飲ませたり、たばこやらせたり強制してくる
いいんかーーいw
それにしても驚くべきは主演のビーニー・フェルドスタイン。
ブックスマートの時も学生役だったけど、この映画でも学生なのね。
調べてみたら、子役の頃から結構色々活躍してTVや映画に出てたみたいで、今っていくつなんだ・・・?って思ったら
28歳だったよ!!!!28歳にみえないよ!!!
16歳の役をやってもまったく遜色がない永遠の16歳。
あと、この映画は、
ビーニー・フェルドスタインあっての映画という感じがするね。
もう、映画に出てくるビーニーがくるくるしてて、かわいいんだわ。
ビーニーが主演決まってから台本書いたんじゃないかと思うぐらいの。
語り掛けちゃうテイストはなんか嫌だけど、
ビーニーかわいいから許す!!ゆるーーーーす!!
という感じの映画だった。明るく楽しめます。
そういえば、ゲーム・オブ・スローンズの人でてたね。
あの人凄い印象に残って覚えてるんだよな。