The Witch-魔女-を見ました。
韓国映画です。なんとなーく、Imdbか何か、youtubeで予告を見て気になったので借りてみました。
なんでかわからんけど、この予告みた時に悪女を思い出しました。
内容は全く違うものですけどね。
で、内容をあまり把握しないままに映画をみてて、私は途中でびっくりするわけなんだが。
part1
的なことが、タイトル出てきた時にうっすら下の方に出ている!!
第一部なんかいいいいいいい〜〜〜
て思ってみていくわけなんですがやっぱりですね、第一部なんで
すごい溜めてきます
なかなか見せてきません。まるで、スリラー映画のように、彼女たちの能力はまだまだ見えない!溜めますね!!溜めてきますね!!
と、そわそわしている間にも話が進行していく。
主人公の女の子が、結構素朴系の少女で、細身なんですけど、牧場で育ってて、親思いで、大の仲良しの友達がいて。でも、お母さんは病気だし、家はお金に困ってるしで、結構八方塞がりなことが判明していく。
そんな友達は、主人公に、スター誕生的な番組に出たらいいんだよ!と、無理やり応募するんですよね。
それにしても、韓国あるあるのコミカルキャラクター感、やっぱ好きですね。
この可愛いのにちょっとおてんばな友達、最高。
え〜と思いながら、主人公はスター誕生の番組に出てTVに顔出ししてしまう。
そこで、過去に自分のことを知っていた人物達から、どんどん接触が起こってしまうー
という始まりなんですね。
よくあるやつね!!よくあるやつ!!楽しいやつね!
と思いながらみていると、ちょっと不可思議な韓国の文化に触れるんですけど。
電車に急いで、友達と二人で乗る時に、友達がゆで卵をめっちゃ作ってきてて、それを二人でがっつくシーンがあるんですよ。
韓国って、卵ムッチャ好きな国民性なの・・・?
と、すごい疑問に思う。最近、Youtubeで、韓国屋台の動画をよく見てるんですけど、卵料理がすごい多いんですよ。
もしかして、国民性なのか・・?そこんとこすごい知りたい気もする。
韓国って、チーズとか、辛いもののイメージだったけど、ここにきて私は、韓国に対して、卵のイメージも新しく追加されました。とてもきになる。
それは、そうと、そうこうして、少女VS悪の組織、みたいな構図になっていくわけなんだけど。
アクションシーンは、どんな感じになるのかな、って期待していたのですが、案外普通に、普通の人が少し頑張りました、という感じでした。
これは、この映画の前に悪女見てたせいもあるでしょうね。
悪女は、映画としては、テンポ悪いし、ストーリーもしょぼくれてたんですけど、アクションシーンは、とても凄かった。
ですが、Witchに関して言えば、アクションは普通。早送りもありますし。うん、ていう感じだったのでそれはオプションに近いです。
この映画の魅力的なところは何かと言えば、
この主人公なんです。
まず、2時間ちょっとあるんですが、
韓国映画によくある、情緒というか、家族愛とか、そういうのを前面に押し出して長くはせず、結構テンポよく物語が展開するところが良いです。
ある意味、エンタメ的。
後半になると、ちょっと説明ゼリフも多くはなるんですが、わかりやすく説明してるんでありかなという。
そして、やっぱり魅力的なのはこの主人公。
あどけなさの残る、素朴な酪農少女が、どんどん変わっていく様に、ひきこまれていく。
二部とか三部とか?どういう感じになっていくのか気になりますね。
一部の終わり方はなかなかあとを引く感じだったのでw