バレリーナを見ました。
Netflixかな。
韓国アクション映画です。
バレリーナっていうのは主人公の親友のことね。
すっごい仲良しでね。
でもねえ、その子が死んじゃうわけ。
なんで死んだかっていうと、ある男のせいで。
この野郎!!ぜってぇゆるさねぇこの私がな!!
というめちゃくちゃシンプルな復讐劇なんですね。
主人公の女の子は全然しゃべらないんですよ。
渋い殺し屋おじさんの真逆を行く感じかな。
ただ、主人公は別に殺し屋ってわけではなくて、とある会社でボディガードのような仕事してるんですね。
単に超強いっていうそういうことで。
で、映画の半分ぐらいは、こいつゆるさねぇ!!になる前までなんだけど、後半の展開が早いね。
テンポよく物語とアクションが進んでいく。
この映画なんていうか、色味がね、ジョンウィック的だね。
紫とか赤とか青とか、そういう色使ってくるのね。
あと言語ね。
ほとんどの韓国語を廃している感じ。
できるだけ英語の文字列多いね。
韓国語が出てきたのは、コンビニぐらいかな。
最初のほうのコンビには、トルコのお兄さんがいたし、韓国語は見せないようにしていたね。
途中でダイナーが出てくるけど、通常韓国映画だったら屋台だったりするところが、ダイナーっていうあたりが洋画テイストを意識してるのかな、という気はする。
映像面がすごく印象的ね。
後、音楽の使い方。
洋楽とかMVみたいな男性の高音キーや、ダウナー曲だったり、韓国映画ではあまり見ない使い方、珍しいね。
アクションシーンは結構楽しいかな。
ただ、異常に女性が強いけどねw
こういうところはジョンウィックとは違うかな。
映像美みたいな部分が結構あったんだけど、それも興味深いね。
ラストシーンとかトム・クルーズに見えちゃったよw
結構楽しめました。