コーポ・ア・コーポを見ました。
邦画ですね。
漫画原作です。
一応、漫画は映画見た後に見ました。
コーポっていうアパートに住んでる住民たちの底辺ぷりを静かになごみ系で描く映画になっています。
漫画を読んでわかるんですが、だいぶ1巻の話を使っている感じですね。
東出君は役にあってるなあってありますね。
ただ、肉体労働の石田くんは、イメージ全然違うなあと。
漫画のほうは、令和感はちょっと低くて、少し昔のイメージはある。
ミスキャストかな、という感じもするけど、石田君は現代の若者(男)という趣旨で立てている役どころかもしれないから、漫画とイメージ変わるのはありかな。
時間的に住人達の過去や背景全部語るのはむずいんだろな、ということで
漫画で登場人物たちが思いの丈に載せているテロップを
せりふで喋らせてしまいます
ここについては、うーーん・・・・。っていうところですね。
実際映画を見ていると、なんでこいつ唐突に説明してくるんじゃ。
と、違和感が結構あるわけですね。
実際セリフで語らせない場合、伝わりづらいところでもあるんだろな、っていうのはわからんでもないんだけども。
ただ、主人公のお母さんとのシーンはよかったですね。
特に後半で少し和解気味になるところかな。
わたしも母娘ジャンルに弱いよねえ。
ちなみに舞台は大阪みたいだけど、エンドロールに八王子市って出てくるんですよね。
東京でも撮ってるのかな?!