M・ナイト・シャマランを見ました。
U-NEXTデス。
いや、違う違う違う。
レディ・イン・ザ・ウォーターを見ました。
ファンタジー映画です。
てかあれなのよ。シャマランの映画ってさ、タイトルより、
シャマランを見ました!!!w
って言いたくなるんだよね。なんでかな。
本作では、結構長く出てたね。若いな・・。
映画の物語は、
多国籍の人たちが集まって暮らすアパートの管理人が、プールで夜更けに泳ぐ音が聞こえて訝しんでいると、謎の美女がプールに現れた、っていうとんでもファンタジーになっています。
なんだろうな。タイトルを付けるなら。
おっさんファンタジー!
というのが正しい気がする。管理人がね、冴えなさそうで、剥げてて、おなかはぽっちゃり出ていて、冴えないシャツきててさ。
眼鏡もふちなし丸眼鏡なのね。
アパートに住み込みで働いてる。
で、そんなときに美女がやってくるんだけど、どうやら自分のことをナーフだというわけね。
ああ、なるほど、ゲームがアップデートされてある職業のキャラクターが弱体化するというあの・・・・
じゃない!!
水の精の事らしいです。ああ、なるほど・・・?そうなんですね。わたしはてっきり・・・。
と事態を見守っていると、すぐに出てくるそいつの名前は、
M・ナイト・シャマラン!
まあ、多国籍だからね。ヒスパニックも、中国人も、インド人もいる。
白人もまあいるんだけど、韓国人とか、日本人とか、いないんだよね、ヒッピーみたいな人はいてね。
ヨーロッパはいないんか・・?ていうか、ノーウェイアウトに出てきた女性限定のアパートは、寧ろ欧州だったけど、ロシア系居てもいいんでない・・?どうなん・・・?
と、シャマランのやたら多い出番を見ながら、脚本家(?)の住人の
雨がやたら降ってて、言いたいことをそのまま喋る恋愛映画に反吐がでるぜ!!!
というのはちょっと面白いw
雨がやたら降ってて、恋愛映画・・?なんだろう。
恋愛映画あんまり見ないからな。
雨が降っているところでキスって言ったら君に読む物語のイメージあるけど。
ああそういうシーンは多分よく見てるけど、どの映画?って言われてもピンと思い出せないわ。
脱線した。
でまあ、あるからして、美女がナーフだと何故か妄信的に信じてしまう管理人、およびなぜかまた妄信的に信じてしまう住人達。
WHY・・・・・?
まあ、ファンタジーだからな!!!!ファンタジーだから・・・・!!!
と思って最後まで見る映画なんですけどね。
シャマランの俺最後にいつも展開覆してあげてるやん??感がないのがちょっと残念かな。単に現代ファンタジーみたいなので終わってしまっている。
俺なら、雨はこう使う!!!何もしゃべらない!!言葉はいらない!!w
っていうのはちょっと微笑ましいが。
というわけで、面白い映画ではまあ、ないんですが、
なんていうか
中年はげ親父が、ずぶ濡れの若い女性を泊めるという構図が、
ひげをそる、女子高生を拾う みたいな・・家出少女拾うみたいな・・
なにその・・・あの・・エロ漫画的なシチュエーション・・
みたいなのが気になるんですよ!!!!!若干きもいっていうかさ!シャマラン?!
イケメンならありなのかな・・うーん・・・・・。どうなんだろうな・・・。
多分、そういう押し掛け美女おどおどが男性のみんなは好きなのだろうか、どうなんだろうか。
ラピュタもそうだけど、
家のない子、可哀そうな子、消えてなくなりそうな子、ふわふわしてる子、みたいなのを泊めたい願望があるのかな。
と、このシチュエーションって・・とふと考えた映画なのでした。