ドミノを見ました。
夜中のTOHOシネマズ日比谷かな。
アクション映画ね。
TOHOシネマズ日比谷のスクリーン1って初めていったんだけど、超巨大だよ。
また行きたいわ!日比谷や、日本橋はスクリーンがでかくて気持ちよくていいね~。
深夜終わりのやつ狙ってまた行きたい。
ドミノ、はベンアフレック主演の映画ね。
公園で娘と遊びに来てたら、誘拐されてそれ以来いなくなってしまった・・っていう過去がある刑事が主人公。
セラピーを受けていたら、銀行強盗のタレコミ。
急いで向かうんだけど、様子がおかしいんだよね。
スーツ姿の貴族みたいな白髪の爺さんが、監視カメラに写ってて、すごい気になるの。
よくよく見ると、人々に命令するだけで、彼らは言うことを聞いて行動を起こしてしまう。
殺せといったら殺してしまうし、死ねといったら死んでしまうし。
そう、そういえばこの映画の原題は、hypnoticとかじゃなかったかな。
催眠、という意味ね。
確かに、この映画は、催眠、なんですね、最初から最後までね。
でさ、話はどんどん進んでいくよ。
結局、その白髪の老人を追いかけていくバトルになるんだわ。
果ては、離婚した奥さんが出てきたり、秘密の友達が出てきたりと、FBIバディものみたいなあるあるアクションへと展開していくような雰囲気もありつつ、マトリックスのような現実ではあり得ないような映像表現も出てくるわけね。
ところがどっこい、たぶん2/3ぐらいで話がだいぶ変わるわけね。
ここがこの映画の肝ってところかな。
アッと驚く、というよりは、そのだいぶ変わる話を
映像として見せてくるところが興味深い
ちょっとニヤニヤしちゃう映画かな。
最後までサスペンスな催眠映画に仕上がっているのは楽しいね。
催眠というタイトルの映画ながら、観客も催眠にかけている、といったところかな。