サンクスギビングを見ました。
ホラー映画です。
イーライ・ロス監督ですね。
この映画、OPが結構衝撃なんですけど。
っていうか、行き過ぎててコメディホラーにはなってるんですけどね。
ある、サンクスギビングの日、スーパーのセールに向けて、店員補充として呼び出されるんですよね、旦那さんが。
その旦那さんに夜勤でおなかがすくでしょう、ってチキン持っていくの。
でも、そこで集団暴動が勃発。
警備の数が少ないんじゃないかとか、暴動を扇動したのか誰なんだとか、いろいろ問題になったのね。
で、その翌年のサンクスギビング。
また、惨事になってはいけない!と、スーパーを閉めるんじゃなくて、通常営業することになるんですが、今年はちょっと、勝手が違う。
去年の暴動の関係者が次々と無残な姿で発見されー。
っていう連続殺人事件に勃発するんですね。
舞台は違えど、タイプとしてはハロウィーンにちょっと似てるね。
お面をつけて、犯人がだれだかよくわからないねえ、ってあたりだとか。
ただ、ハロウィンや、13日の金曜日とかと、違う部分というのは
圧倒的なぐちゃどろスプラッター!
ほかの映画とは一線を画すレベルでのスプラッターです。
ある意味、コミカルすぎて、ホラーというよりは、ノリがコメディなので、そこは大丈夫かな。
映画館は女性のほうが見に来てる人多かったね。
なぜか、スプラッターは女性のほうが多いな、って見に行く自分も思うけど・・w
悪魔のいけにえオマージュのような場面もありつつ、なかなかすべてのシーンが、コミカルでホラー。
まるで、角川ホラー文庫でも読んでる気分。
平山夢明の小説ちょっと思い出したよね。
スプラッターホラーコメディに飢えてる人には、今冬、ぴったりのホラースプラッター映画になってると思います。