東京国際映画祭、久々に行ってきました。
コロナ禍ぶりで4年ぶりぐらいかな。
昔は、矢田部さんがプログラミングディレクターをやっていたけど、別の人になってたね。今はどうしてるかな。
六本木では開催せず、基本的に銀座と日比谷で開催してました。
丸の内TOEIおよびTOHOシネマズ日比谷とシャンテ、ヒューマントラストシネマ有楽町あたりで開催。
ほとんどの映画はシャンテで見たけど、スクリーン1が多かったから、座席と足の幅が狭くて、ちょっと辛かったかな。
丸の内TOEIは、見上げる形式ではあるものの、スクリーンが大きくて楽しいね。
電波があまりはいらないw
メイン会場は、丸の内TOEIだったのかな。
無料の巨大シアターはミッドタウン日比谷回り。
結構寒い日もあったけど、階段周りで映画を見るお客さんもいたから、映画文化の促進にはつながったんじゃないか、って気がする。
例年、アジア系の映画ばっかりだ、とか揶揄されることも多いけど、例年にもれずアジア系映画が多かったかなw
ただ、アジア系だから悪いとかそんなことは全然ない、面白いものは面白いからね。
中東系の映画が少し少なかったのは残念かな。
このご時世だけど、一応ロシア映画も出品されてたな。
一番勢いがあるな、と感じたのは中国映画。
すごく出品多かった気がする。
昨今は韓国映画の出品が多いイメージだったけど、4年ぶりの東京国際映画祭は中国映画の存在が大きくなってきたね。
私のお気に入りは、耳をかたむけて、かな。結構好きな映画だった。
映画祭を開催するなら、六本木か銀座、ってのが多いイメージだよね。
前は確か、日本橋と銀座で開催してたような気もするけど。銀座と六本木だったかな。
とにかく、場所が離れすぎててきついね。
TOHOシネマズ日比谷でもっと上映してほしかったけど、そこは残念かな。
たぶんプレミアムな映画はあっちで上映していたのだろう。
にしても、今回目に留まったのは、上映が始まってから入ってくる客が、圧倒的に多いこと。
コロナ前はこんなにたくさん蛍の光いなかったんだけど。
まあ、知らないで来る客か、知ってても遅れてくる客がいるか、どっちかなんだろな。
まぶしいってばw
1上映1700円以上はするから、早く席についていてほしいものだが・・。
つまり、1700円払ってても遅れてくる客がいるってことか、セレブだな!
昔は、一作品1000円ぐらいで見れたものだから、スポンサーの協力金とかが、減っているのかもしれないね。
全体的な勢いの促進力は減ってるような気はする。
ただ、映画祭って、やっぱ楽しいものだから、来年も見れるとよいな、と思うところ。