二月の鯨

週3~5回いく映画鑑賞感想、たまに消化する積みゲーの感想、映画祭やドラマの話


映画作品鑑賞リスト2024
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つれづれ:コロナ禍ぶりの東京国際映画祭、全体感想。

2023.tiff-jp.net

東京国際映画祭、久々に行ってきました。

コロナ禍ぶりで4年ぶりぐらいかな。

 

昔は、矢田部さんがプログラミングディレクターをやっていたけど、別の人になってたね。今はどうしてるかな。

 

六本木では開催せず、基本的に銀座と日比谷で開催してました。

丸の内TOEIおよびTOHOシネマズ日比谷とシャンテ、ヒューマントラストシネマ有楽町あたりで開催。

 

ほとんどの映画はシャンテで見たけど、スクリーン1が多かったから、座席と足の幅が狭くて、ちょっと辛かったかな。

丸の内TOEIは、見上げる形式ではあるものの、スクリーンが大きくて楽しいね。

電波があまりはいらないw

メイン会場は、丸の内TOEIだったのかな。

 

無料の巨大シアターはミッドタウン日比谷回り。

結構寒い日もあったけど、階段周りで映画を見るお客さんもいたから、映画文化の促進にはつながったんじゃないか、って気がする。

 

例年、アジア系の映画ばっかりだ、とか揶揄されることも多いけど、例年にもれずアジア系映画が多かったかなw

ただ、アジア系だから悪いとかそんなことは全然ない、面白いものは面白いからね。

中東系の映画が少し少なかったのは残念かな。

 

このご時世だけど、一応ロシア映画も出品されてたな。

 

一番勢いがあるな、と感じたのは中国映画。

すごく出品多かった気がする。

昨今は韓国映画の出品が多いイメージだったけど、4年ぶりの東京国際映画祭は中国映画の存在が大きくなってきたね。

私のお気に入りは、耳をかたむけて、かな。結構好きな映画だった。

 

javok.hatenablog.com

 

映画祭を開催するなら、六本木か銀座、ってのが多いイメージだよね。

前は確か、日本橋と銀座で開催してたような気もするけど。銀座と六本木だったかな。

とにかく、場所が離れすぎててきついね。

 

TOHOシネマズ日比谷でもっと上映してほしかったけど、そこは残念かな。

たぶんプレミアムな映画はあっちで上映していたのだろう。

 

にしても、今回目に留まったのは、上映が始まってから入ってくる客が、圧倒的に多いこと。

コロナ前はこんなにたくさん蛍の光いなかったんだけど。

まあ、知らないで来る客か、知ってても遅れてくる客がいるか、どっちかなんだろな。

まぶしいってばw

 

1上映1700円以上はするから、早く席についていてほしいものだが・・。

つまり、1700円払ってても遅れてくる客がいるってことか、セレブだな!

昔は、一作品1000円ぐらいで見れたものだから、スポンサーの協力金とかが、減っているのかもしれないね。

 

全体的な勢いの促進力は減ってるような気はする。

ただ、映画祭って、やっぱ楽しいものだから、来年も見れるとよいな、と思うところ。

 

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