トニーとシェリーと魔法の光を見ました。
ストップモーションアニメですね。
東京国際映画祭です。
冬にぴったりだなあ~というアニメーションかな。
体が光る男の子、トニーは、ズボンの後ろに紐をつけて、家を出ないといけないのね。
その紐が伸び切るまでしか、動けないのね。
そこに、ある日、シェリーっていう不思議な女の子が引っ越してくるわけね。
ボーイミーツガール。
体が光るから、マンションの外には出られないし、親は過保護だし、過保護なのに下のあかちゃんにつきっきりで、トニーにそこまでかまってもいない。
自由に動けない・・というのと正反対に、自由の象徴としてセキセイインコが出てくる。羽で羽ばたいてどこまでも。
それを一緒に捕まえるというミッションイベントがおきるわけだねw
なんだろな、この映画のストーリー少しファンタジックで、不思議な感じなんだよね。家にまつわるというか、土地にまつわるような話、物の怪でもないけど、妖怪みたいなそんなのが出てくる。
ある種、まっくろくろすけでてくるw
いやあ、ジブリにみえるんだけどなあw
そのまっくろくろすけが、悪い心を吸い取って、増殖し大きくなる。
なんだか、タタリガミみたいだね。
全体としては、マンションの中で事件は起きているから、すごく身近で起きている冒険のような話になっているかな。
ハートフルでよいね。