ノースマン 導かれし復讐者、を見ました。
U-NEXTですね。
アクション・・歴史もの、って感じです。
てかファンタジーかな。
北欧神話のネタを取り入れたヴァイキングの話なんですけど。
とある国の王の息子が、小さい頃に父を殺されて、復讐を誓う、っていう話です。
本当にそれがメインです!!
まあなんていうかね、見どころは、
エグさ、北欧神話度、自然度ってところかなと思います。
主人公は小さい頃に命からがら逃げ伸びることになるんですが、それから数年後ーの今が映し出されるんですけどね。
数年後の割にはおっさんすぎないかな?!
っていうのがアレクサンダー・スカルスガルドなんですね。
スカルスガルド、調べてみたら40ぐらいだったよ。
40ぐらいで数年後は無理があるやろ?!って感じだけど、まあ似合ってるので良いか、と。
その冒頭らへんは戦闘が行われるんだけど、血みどろ、野生感の溢れていて良ですね。
そうして、父の復讐を果たすために敵陣に乗り込むわけですが、そこらへんは気分ゲームってところかな。
潜入しつつ、どのように復讐するか考えていく。そこに来て相棒がアニャ・テイラー=ジョイなわけですけどね。
ヒロイン参入な感じが、ゲーム感またあるわけですが。
途中で謎の老婆も出てきたり、君の悪いオーディンが出てきたりと、少し気持ち悪いが異世界感MAXで、HELLBLADEの暗い感があるのは良ですね。
夜じゃないと抜けない剣とか、ヒーローの弱点すぐる。
終盤まさかの展開になっていくわけですが、最終的にそこの野性味あふれるバトルは・・w
と、なったりもします。
ストーリーに納得がいくかどうかはなんともいえないですが、新しいテイストの北欧神話系ヴァイキング映画でした。