ダーク・アンド・ウィケッドを見ました。
RakutenTVかな。
ホラー映画です。
暗闇と邪悪、ってタイトルですね。
まあ、まんまそのままなんですけどね。
このホラー映画ね。
良いですよ。
まあ、昨今のホラー映画によくあるテイストではあって。
バイオリンの不協和音のアクセントのサウンドね。
キッ!ギギ!みたいなあの不況な音ね。あれって嫌だよね。
で、それがなったかと思うと、リズムカルなトトトン、トトトンっていうあのタップみたいな打音よ。
音がまさにあれだよね。あの演出ってホラー見てるなーって感じがして好きだよ。
音の話からはいっちゃったね。
お話の内容はっていうとね。
お父さんが危篤状態な感じなのね。長くはないの。
最期をみとるために母親が面倒を見てたんだけどさあ。
それを知って、兄妹が実家に帰ってきちゃうのね。
来るなといったのに。
ご飯を食べてるときかな。母親が言うのよ。
でも、そういうわけにはいかないじゃんね、って。
でも、その理由がどんどん明かされていくのね。
最初は静けさの中にやってくる違和感なのね。
でも、徐々に徐々に気味が悪い。
ああ、もう
楽しいよね。
エンジンをどんどんかけるみたいに、暗闇が進行していくんだね。
見ていて思ったけど、イットフォローズを思い出したよね。
どんどん迫ってくるんだもんね。
まあ、邪悪なものと兄妹たちが対峙していく話になるんだけど、その邪悪な”ソレ”自体は無力なのね。
でも、”惑わせる邪悪”が、目に耳に聞こえてきてどうしようもない。
その切り替え方が良いよね。
ああ、不気味で不穏だなあ ってホラー映画見たい人は良いと思う。