ブラック・フォンを見ました。
ホラー映画ですね。
AmazonPrime課金です。HD399円なーり。
ブラムハウスといえば、B級安牌きゃーきゃーホラー映画を作るイメージ定着しましたね。
さて、新作のホラー映画。
実は、イーサン・ホークが出てきます。残念ながら顔ほとんど出てこないけどね!!
ところで、このホラー映画割と面白い。
なんていうか、ホラー小説にありそう。
乙一とか、貴志あたりの角川ホラー小説でありそうね。
と思ったら、これ原作があるのか。道理で。
ん・・・スティーブンキングの息子の小説かい!!
ジョー・ヒルだって。知らなかったわ~~
話を戻そう。
でだ。
黒電話っていうのは、ある少年が拉致られて、その一室に置かれた黒電話のことなのよ。
てか、黒電話っていう概念、アメリカにもあるんだね。
日本にもあるけどさ、ホラー要素として出てくるよね。
今の若い人、黒電話知ってんのかな・・・?
電話かけるとき、中の円盤回して電話するからすげーだりーの。
ジーッジー、ジージジジーっていうのが効果音よ。わかる??しらんか!
で。
まあ、拉致られる少年っていうのが、シングルファーザーの父親を持つ少年で主人公なのね。
妹が一人。原作では、妹ではなく姉ってことになってる。
親父は酒浸りでさ、なんで酒浸りなのかって?理由が劇中で判明するよ。
ところで、ジョー・ヒルは親父の影響なのか、ドラマ部分を大事にするね。
影響受けてんのかな。
まあ、
冒頭は、ITみたいなスタンドバイミーのようなあの頃を彷彿とさせながら、主人公が学校でいじめられる最中、親父とも衝突して・・みたいなのも描かれるわけね。
妹とのきずなも。
しかし、そこで強く生きていくのかと思いきや、シリアルキラーに拉致。
背丈も小さく華奢な主人公、さて、太刀打ちできるのか?!っていう話なんだけど、その一室に置いてあるんだ。
黒電話が。
しかも回線は切れてるはずなのよ。
でも、電話がかかってくる。
っていう部分が面白いんだ。
最初びびったわ。
ある意味、サスペンスであり、ミステリーであり。
主人公と一緒に、頑張って脱出しようと藻掻く、その感じが楽しいね。
没入型かな。程よく楽しくてよい。
あ、一点グロい部分出てくるね、注意。