ロストジャッジメント：裁かれざる記憶をゲームしました。
ゲームするのはｘ年ぶりかなあ。
細かいのはちょこちょこやってたけどね。
本腰入れる時間って、結構きついのよね。
で、ロストジャッジメントですよ。
要するに
キムタクが如く２です
今回はね、新宿・・・じゃなかった神室町と横浜・・じゃなかった異人町が舞台なのね。
龍が如くあるあるだね。
個人的には横浜への思い入れが全然ないので、
渋谷あたりを攻めて欲しかった気がするんだ
円山町とかありだとは思うんだが。（なんか、時事すぎてアレだけど・・）
円山町の隣、松濤だしな。
まあ、
中華街っていうのを出したかったんだろうとは思うよ
マンション積みあがった感じの九龍城といえば、シェンムーだしな。
つっても、私思うんだが
あれと同じことをすると、それはそれでシェンムー大好きな私としては萌えるんだが、違う趣向の者を出してほしかった気がしなくはない。
で、中身のこと全然いってなかったけどね。
キャストはそのまま引き継がれて、あのあと東城会は散り散りになった。
探偵として日々を過ごし八神と海藤さんが、仕事を黙々とこなすわけね。
するとさ、異人町で探偵業を開業したっていう、九十九たちが、こっちの依頼をやらないか？って相談があるわけ。
行ってみると、高校のとあるいじめを調査してほしいんだって。
で、どんどんふかみにはまっていく彼らなわけなんだがね。
今回のロストジャッジメントは、
いじめがテーマになってて、ちょっと社会派的なの狙ってきてるのね
そもそもゲームにいじめを取り込んでくる大手なんていないからさ。
いじめがテーマのAAAゲームってどうよ？やりたいの？
とまあ、そうくるかもしれんね。
でもね、リアルの世界に近いからこそ、こういうネタを出しやすいってのはあるよね。
いじめ、痴漢、半グレ、ガールズバーなどなど、もちろんいろんなネタをてんこ盛りしてくるのね。
だから、どうしてもいじめのネタのあたりは少し暗めのトーンになっちゃうんだな。
それが好きか、嫌いかってのはある気がするけどね。
そういうネタに切り込もうとする、っていうのは悪くないと思うのね。
チャレンジだしね。
大体、安牌いこうとするじゃん。普通。
で、ロストジャッジメントなんだけど。
痴漢と例の事件との関連性の部分は、少しこじつけにも感じるところがあるのね。
そこは無理じゃないかあ？！無理やりじゃないかあ？！
とか、
キムタクシリーズだから、裁判シーンはもちろんあるんだけど、
そんなスマホで証拠だすとかありますぅ？！とか、なんで裁判長ここで止めないんですぅ？！
みたいな、控えおろう！という水戸黄門演出はまあまああるんですわ。
で、話の展開性の矛盾みたいなのはもちろんあるんだけど。
全体としては悪くなくて。
特に良いのは中盤の意外性ね。
１の時もあったけど、展開の雰囲気がガラッとかわっちゃうのね。
そこを惜しげもなくやってくれるところはよいのね。
ただ、やっぱ八神と桑名の主張の差異などは、なんだかなあと思ってしまう部分はあってなあ。
全体的にはまずまず面白かった、ただサイドケースが少なくて物足りなかった。
新しく入れた要素として、ユースドラマというのがあるんだけど、あれがサイドケースの代わりに近いかな。
どちらかというと、ミニドラマつきのミニゲームミッションという感じ。
ガールズバー要素にて、彼女なるシリーズでは、彼女対象が１人だけなんだけど、新しくなんと
手つなぎ散歩？！
という要素が出て面白かった。
やりたかったんかな・・これ・・・・ｗ
まあ、しかし。
大人は手つなぎするのかな！？わしはわからんぞ！？ｗ
こんな繁華街で堂々と？！ｗ わかんねぇ！？ｗ
とまあ、そんな感じ。
なんだかんだ３が出るのは楽しみにしてるけど、３ってどうなるん？？
名越プロデューサーSEGAからいなくなったよね。
下請けとして開発するんかな。
と思ったら、３は出ない説が濃厚の記事がある。
出ないのだとしたら少し残念だな。
最近、こういう、安牌じゃないとこ行く日本ゲームって見ないからﾅｱ。
ある意味、龍が如く系という安牌は進んでるんだけどね。
もし次だすとしても、大阪は避けてほしい（龍が如くがそうだからね！！）
まあ、でもじゃあどこ？って話にはなるなｗ
