ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー見ました。
吹替です。
CGアニメですね。
そのむかーしむかし、子供のころに実写のマリオ映画を観て、愕然とした思い出があります。
まあ、あれはあれで深夜の映画で見ると、じわじわ来るんだけどね。
アノ実写は、スト2の実写映画みたいなものだったね。
で、ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーですね。
とっても面白かったですよ!
なにがって。
もうマリオなんですよ!
もう、マリオのフォルム超かわぇええわ。
おなじみのキャラクターたくさん出てきて、見てるだけでほくそ笑むわけですよ。
キノコの国にいって、コインこうやって発行してるのかキノコたち、とか。
ピーチがディズニーみたいな強い女の子になってて、笑える、とか。
キノコたち、自分のこと超かわいいとかいってて、草、とか。
マリオがしゃべるんですよ、マンマミーア!って。
どっすんどっすん、ジャンプして、お尻でアタックなんですよ。
可愛いんですよ。
いうなれば、ポケモンの映画で、ポケモンたちが、動くじゃん、喋るじゃん、実在してるじゃんっていう、ああいう感じ。
ただ、ポケモンの場合は、実写の映画に、ポケモンたちが生息しているということが重要で、マリオはすべてCGで閉じてるのね。
まあ、これはこれでよいと思う。だってマリオ達人間だしね。
でさ、とにもかくにも、音楽も、声も、挙動も、動きも全部可愛いわけよ。
もうたまらんわけよ。
ピーチって、私の中で、まあしずかちゃんだったんだけど、ディズニー姫みたいになってて、いわゆる最近の感じっていう意味では、まあそれでいいんだけど、
今回の映画のヒロインってさ
ルイージだからね?!
もう、ルイージちゃんと再会するときのバックの背景を刮目してみないとだめだよ?!
どこに収まってるの、アンタたち?!
って、笑った。
なんかもう、マリオが救うのは、ピーチ姫じゃないのよ、ルイージちゃんなのよ。
ここがもう笑っちゃうよ。
あれを、ガチャピンとムックでやってくんねーかな、とか思い始めたわ。
兎に角ね、全年齢対象、安心して見れるんだわ。
まあ、ストーリーについて批判されるのがわからんでもないけど。
なんていうか、ピーチってピーチじゃなくね!?とか。
物語に深みがないし、展開の意外性がない、とか。
仕事に否定的な家族は、結局のところ、根本的には変わってなくない?!とか。
まあ、色々あるんだけど。
マリオを楽しむ、という意味では十分なんだよ。
全年齢対象だし、これでいいんだよ。
ぷぉん!ぷぉおおおおん!っていう音を楽しんで。
サスケみたいな立体障害物競走を乗り越えて。
それでいいんす!
楽しめました。