春ゆきてレトロチカ、をプレイしました。
PS4, PS5で販売されています。
スクエニゲームですね。
四十間家のおうち問題を中心に、過去、現在との間で事件が動いていくゲームになっています。
実写ミステリーですね。
基本的には、実写の映像を見ながら、たまにボタンを押し、推理ステージになったときに、出てくるタイルの模様に合わせて、
こういうケースもありうるんじゃ・・・?
という仮説なるピースを埋めていく感じのゲームになっています。
ピースをはめたときに、ピーン!みたいなのがある意味気持ち良い、と言っていいでしょう。
過去でも現在でも、演じている役者はほとんど同じ役者で回していて、過去と現在の犯人が、現在においても犯人であるのかどうか、みたいに
混同させてくるのが楽しいですね。
そういう狙いでいうと、
いやいやそんなことありえないっしょ!
という仮説も立てなくてはならなかったりするので、違うでしょ違う違う・・まさかね?みたいに思わせようとするふしもあってそこが楽しいですかね。
脚本書いてる人は、仮説を立てながら、脚本書くのかなー
とか、作り手の立場になるような気がして、興味深いです。
ミステリーの話の長さとしては、長すぎず・短すぎずといった塩梅。
エンディング分岐はおそらく、なく、といったところ。
金田一少年の事件簿(ドラマ)のコメディ要素を抜いて、少しファンタジックに作ってある感じかな。
現役声優さんがでてきちゃうところは面白かったっす。
ゲームとしてはちょうどよい、という感じですね。
全年齢対象かと思いきや、一応12歳以上対象みたい。
まあ、人一応しぬからかな。