GIRLを見ました。
Netflixですね。
ん-・・スリラー映画かな。
ただ、中身は西部劇です。
ある女の子、まあ女性だね。
若い女性が主人公で。
お父さんが許せねぇわ・・今からあいつをヤりにいくぜ・・。
みたいな感じで田舎町にやってくるんだな、主人公が。
あるバーにいったりして、聞き込みするんだけど、どうにもこうにも
めちゃくちゃさびれてるんですね。
あの兄弟には気をつけろ、とバーの人は注意を促す。
ろくなやつがいないその田舎町では、女性のことをエロい目線で見てくるやつばかり。
うるせぇ、うぜぇな、マジ近寄るんじゃねぇよ
と、そういう。
ほどなくして、父の家を訪れることになるわけなのですが、何かがおかしい・・とそこで、発見してしまい・・っていう話ですね。
最初に言いましたけど、この映画実は西部劇みたいになっています。
最初は、スリラー映画の雰囲気をもっているわけなんですね。兄弟と出会ったりなんだりしてるし、ちょっとハラハラする。
でも途中から、なんだか毛色が変わる。
なんというか、西部劇みたいになっていくんです。
寂れた田舎町で、女性一人、町の悪人どもと戦う・・・・(?)という構図の。
まあ、主人公は別に強いってわけではないのですが、肝は据わっていてという感じですね。
この映画は、最後のさすらい方も、西部劇感たっぷりなんですが、なんというか、引用ネタが少ない感じ、がある気がするんですね。
悪くはないんだけど、なんか惜しい感じ。
もう少し何か、惹かれるものが欲しかったと思う。
試みは好きです。