ザ・ロストシティを見ました。
U-NEXTですね。
冒険ラブコメアクションコメディです。
なげーよ!!ジャンル!!w
で、ザ・ロストシティね。
ロストシティZと違うから注意ね。
主演はサンドラ・ブロック。
サンドラ・ブロックは、とあるロマンス小説の作者なのね。
惰性で小説書いてるの。
たいしてつまんねーなー--!!って思いながら、たらたらとシリーズものを書いている。
その本のタイトルがザ・ロストシティ。
で、そのカバーモデルとして、筋肉男のチャニング・テイタムが出てくるのね。
サンドラ・ブロックには夫がいたんだけど死別してるのね。
その本の発表会みたいなところから始まるんだな。
カバーモデルが、言葉のセンスもないし、意味も分かってくれない筋肉男すぎていやいやしてるのね。
確かにチャニング・テイタムおばかキャラなんだな。
だがしかし。
その会場で、サンドラ・ブロックが拉致られるんです。
拉致るのが、ダニエル・ラドクリフなんですよ。
なんで拉致るかって?とある島の秘宝を解き明かしたいから、あなたなら古代文字がわかる!!ってことで拉致るんだな。
なんだそれ?!
っていう感じだけど、話はとんとんと進む。
チャニング・テイタムはその作者の命が気がかりで助けに行くのね。
最初は、カバーモデルで食ってるから、なんとか著者を助けたい、って思いなんだけど、その思いが徐々に変わっていくわけね。
そこに登場するブラッド・ピットです。
ブラッド・ピットの無駄遣いがだいぶ、笑わせてもらったわ。
とまあ、いろいろ端折りますけどね、キャラがいいよね。
好き好きはあると思うんだけどね。
何がいいかって
チャニング・テイタムが、バカで、あほで、筋肉で、純粋キャラなんですね。
普通の冒険ものアクション映画だったら、筋肉キャラって頼りになるはずなんですよ。
全然つかえねーの、チャニング・テイタム。
ただの筋肉の塊のじんましん男!!
頼りない!!頼りないぞ!!!w
だが、そこがいい。
という、ある意味、ハートフルロマンス冒険コメディアクションになっているんですね。
悩みが吹っ飛ぶ系の、ポップコーン映画でした。
この前の、神は見返りを求める、じゃないけどさ、ポップコーン映画っていうのは、何も残らないかもしれないけど、残るものがすべてではないと思うよ。
嫌なことを考えたくない日もあるさ。