スパイダーヘッドをみました。
Netflixオリジナルですね。
SF映画です。
原作は、短編小説、Escape from Spiderhead.スパイダーヘッドからの脱出、ですね。
なんだその、from N.Y.みたいなネーミングは。
で、スパイダーヘッドね。
スパイダーヘッドっていうのは、人体実験というか、臨床実験の名前なのね。
刑務所に入るはずの囚人が、実験に参加することによってある程度人間らしい生活をさせてもらえるという近未来での話になっている。
で、その研究責任者が、スティーブことクリス・ヘムズワースってこと。
クリス・ヘムズワース・・・・・・?
ちょっとまってくれ、トンカチはどこだ?!
と、彼の筋肉ビジュアルのイメージが取れません。
中々取れません・・・・・?!
っていう、なんか、マントはどこですか?という思いがちらついてしょうがありません。
ただ、彼もアベンジャーズの筋肉キャラから脱したいのか、基本的に
長袖です!!長袖なんです!!
眼鏡をかけてインテリを演出しようと頑張っていますが、なかなか脱出できません。
そうだからね、これはね。
Escape From Muscle!!!!
とか思いながら鑑賞しちゃったよね。
まぁ、制作もクリス・ヘムズワースだから、それで主演なのかも。いや、正確に言うと主人公の敵役ね。
まあ、内容としてはあれだ。
臨床実験がまだ平和に実験されていたはず・・なんだが、どんどんエスカレートしていって・・?みたいなスリラー性を醸し出してくる映画なんですね。
後半は音楽も相まって、コミカルになるんだけど、B級SFスリラーというところかな。
それにしても、細谷氏の声はいいですね。いきなりイケメンになるんだがしかし??
さてと、筋肉からの脱出は容易ではないのだ、と思い知ります。