白い肌の異常な夜を見ました。
U-NEXTですね。
南北戦争時代の話です。
主演はクリント・イーストウッドです。
ある寄宿学校の話なんですが、女学校が舞台なんですね。
南北戦争時代の話で、南部にある寄宿学校なんですよ、舞台は。
で、北軍のケガしたクリント・イーストウッドが足を怪我して、森の中でキノコ採ってた女の子に助けられて、寄宿学校で介抱されるんすよ。
で、介抱したあと敵軍の兵士だから、南軍に捕虜として引き渡そうとするんですけどね。
こんなにケガした状態じゃ、死んでしまう!
っていって、引き渡すのをやめるんですね。
で、しばらくイーストウッドは寄宿学校に居候することになるんですが、南北戦争で男手がなく、出払っている状態で、男に興味津々の女性たちが・・・・!!
っていう大変なことになるっていう
スリラーです。
え?ちょっとまって?スリラーなの?って感じだと思うじゃん。
ミザリーみたいなスリラーなんですよ。
つうかね。まずね。
クリント・イーストウッドがとんでもねぇやつなんだ。
ケガをして助けてもらった女の子に、何歳だい?って聞くんですよ。
12歳よ、もう少しで13歳なの。
って聞くやいなやですよ。
いきなり、少女の唇に接吻です!!!
あんたなにしてんだあああああああ!!!!12歳っていってんだろー--!!!!
と、オープニングから衝撃なんですね。
ケガをして運ばれたイーストウッドなんですけどね。
寄宿学校に運ばれたイーストウッドはかいがいしく介抱されるんですけどね。
ケガが治っていくとともに、イーストウッドが調子に乗っていくんですよ。
イーストウッドそのものなのかな?!
と、イーストウッドの女たらし本能が、100%発揮されるんですよ。
史上初めて出会った男性かと思うぐらいに、イーストウッドに興味津々な女性たちがイーストウッドを取り合うんですわ。
でもね。イーストウッドも男の性みたいな感じで、
調子のいいことをささやきまくります。
一体何なんだろう・・・・このメロドラマは・・・・・・・・?
と思っていると、どっこい。
これね、ラブロマンスか何かなのかと思っていると、ホラーとかスリラーの展開になっていくわけなんですよ。
詳しい内容はさておきね、恐ろしいと思うのは一番最後のシーンだね。
何事もないように、日常会話を繰り広げるんだね。
イーストウッドだけど、ラブロマンスじゃなくてスリラー・・・w
という興味深い映画でした。
ちなみに吹替だとルパンみたいな感じの声の多田野曜平という方が声を当ててますね。
(ルパン想像しちゃうぜ)
ほかにもスリラー系?でいうと、恐怖のメロディとかタイトロープっていうのがあるみたいですね。今度みてみようかな。
余談ですが、白い肌の異常な夜はソフィア・コッポラ監督、ニコールキッドマン、コリン・ファレル、キルスティン・ダンストン、エル・ファニングでリメイクされています。
U-NEXTで配信されているみたいですね。