レイト・ナイト私の素敵なボスを見ました。
ネトフリですね。
U-NEXTにもあったけど、あっちはポイントだったな。
レイト・ナイトは、トークショー番組の人気司会者が、あるインド人女性を雇うっていうのから巻き起こるコメディドラマです。
アメリカってトークショー番組が多くてさ、背景ビル群みたいなところで、ソファに座ってセレブを招いて喋るみたいなやつよ。
あれよ。
日本でいうとなんだろう。マツコの知らない世界?いや、徹子の部屋って感じだよね。
ああいうトーク番組が沢山あって、毎日やってるわけよ。
スタんだっぷコメディっていう、ソロ芸人みたいな人が、ずっとしゃべって笑いを取るみたいなのもある。
勿論、毎日。
でも、昨今の流れがあって、TV見る人っていうのはアメリカでも少なくなってるわけね。
SNSとかYOUTUBEとかに視聴率負けちゃうし、そういう人たちをトークショーに呼んで視聴率取ろうとしたり。
レイト・ナイトのボスは、ずっとトークショーの冠番組の司会者として君臨してて、お抱えをライター達は10人ぐらい。
そいつらの名前も覚えてないし、一言、お前は首だ!といえば、クビにできる。
でも、ある日、キミはフェミニストじゃないよね、全然だよ、女性が嫌いだろ?
みたいなことを言われて、女性のライターを雇うことにする。
っていう話なんだけど。
たまたま面接にやってきた工場出身のインド人女性を採用。
そこから、インド人が色々アイディアを出して・・みたいな感じになっていくわけ。
が。
なんていうんだろ。
この映画、大々的に、
ここだ!!今が笑い時だ!!!
ここだ!!今が一番盛り上がり時だ!!
みたいな感じがないんだよね。コメディ映画なんだけど、笑うところが別になくてさ。
アメリカ人だったら、笑いどころがあるのだろうか、ちょっとわからない。
だから、淡々と成り行きを見守っていると、なんとなく終わってしまうんですよ。
という、映画だった。
まあ、少なくとも、アメリカのTVのトークショーって忙しそー・・・っていうのはわかる。
もう少し切り込んでほしかった感じもする。
赤いネクタイのなんたら大統領とか招いたりする感じのねw