バッドマン 史上最低のスーパーヒーローを見ました。
U-NEXTです。
コメディ映画ですね。
主演、監督は、フランス版のシティハンターを作ったあの人。
もう納得のできで、めちゃくちゃ楽しかったんですよね!
今回も、吹替で見させてもらいましたが。
山寺さんはじめ、妹役はどう考えても香の声だとおもうんだが・・から始まり、浪川大輔を出てる感じで良き。
プロ集団、良き。
タイトルはバッドマンだから、バットマンのDCと、マーベルのアノ人々のネタも出しつつ、コメディが展開。
元々の話としては、
売れない役者が、代役で受かったバッドマン。
父親が病院に運ばれたっていうものだから、バッドマンの例の車で駆け付けようとしたら事故!
そのまま記憶喪失に。
で、車の中にある所持品(映画の小道具)により、
そうか・・・
俺はスーパーヒーロー、バッドマンだ!!
と、勘違いトンデモネタに発展するという。
あるある漫画ネタを大量に取り入れており、どう考えてもこっから落ちたら君しぬぜぇみたいな時でも、人間ペタンコ描写とか、血は出ないようになっている。
何故か、トム・クルーズが出てくる演出(もちろん本人ではないと思うが)があり、トム・クルーズが、いかに本物を求めてアクションするかという、小ネタの笑いもはさんでくるところがユーモラス。
勿論、あのシティハンター様なので、下ネタは抜群に入れてくるのだが、アメリカのどぎついシモネタと違って、バッドマンのシモネタは何故か愛らしいまなざしで鑑賞してしまう。
そして、さあいざ戦うぞ!というこのポスターの見た目ですよ。
ハルクと、アイアンマンと、キャプテンアメリカと、ソーじゃあありませんか!
なんか、もう色々曲まで凝ってて笑わせてもらいました。
しかも、マーベル作品には必ず出てくる、あ、あのひと!みたいなワンカットも欠かさない。
和みたいときにはおすすめの一本です。