オラシオを見ました。
u-nextですね。
フランスのショートムービーみたいです。
U-NEXTはどっから発掘してきたんこれ、、?みたいな短編が豊富なのがいいですね。
題名のオラシオは、主人公が殺してしまった人の名前です。
ある日、オラシオに叫び声をあげられて鍬で殴って殺しちゃうんですね。
理由は、
叫び声が嫌いだった、うるさかった という趣旨のもの。
お母さんと息子が、裁判所で手話で会話するシーンがあるんですけど、両方耳は聞こえているんですね。
じゃあなぜ手話で会話するんだろう?
ここはちょっと疑問でしたけど。
服役中、刑務所では、いろんなものがねばねばしているんですね。
糸がひいているみたいに。
これは彼の心の精神状態みたいなのを表しているんですが、このアニメが迎える顛末を物語ることになります。
殺すほどの理由っていうのは人によって基準が違うのかもしれません。
その度合いは、他の人から見たら異常に見えるのかもしれない。
でも彼にとっては、目覚まし時計を止めるようなものなのかもしれません。