ベイビーわるきゅーれを見ました。
邦画ですね。
U-NEXTです。
ある用務員の阪本監督の作品ですね。
ある用務員で、殺し屋で出てきた女子高生2人組がいたわけなんですが、そのキャストをそのまま持ってきて主演にしてみた、本作です。
ちなみに、役名は変わっているので一応違う人ってことにはなっているのかなと思います。
殺し屋稼業として二人で組んでたんだけど、高校卒業したら働いて自活してね?っといわれた二人。
やんのやんのの、二人の共同生活が始まるんですね。
自炊できるのか、そもそも働けるのか、洗濯できるのかとか、心配なことだらけだったんだけど、なんだかんだアルバイトしたりなんだり。
しかし、そのうちやくざさんに巻き込まれちゃうって話なんだけどねえ。
この映画は、ある用務員からキャスト引っ張ってきてるんだけど、映画としてよくなった部分っていうのは
湿っぽい部分を完全に抜いたところですね。
本当にコミカル一直線に持って行ってるところですね。これが功を奏したなあ、という感じで。
二人が愛らしくなっていくんだけどもね、そこでなんだかよくわからん雰囲気のコメディぶっこんで来たなあと思うと、ちゃんとアクションしてるんですね。
ちゃんとアクションしてる。
まあ、なので見てると結構楽しいよね。
ある用務員で、みたなあこの人、っていうキャストも何人か出てたね。
キャラクターが、漫画っぽくて、展開が早くて飽きさせない。
そして、ぽっぷ可愛くばんばんばん。
これがいいんでしょうね。ブレット・トレインほど残虐にしちゃうとデッドプールになっちゃうから、そこまでいかずに、ステップ踏むように、軽い足取りで。
こういう方が、ちゃんとウケるんだと思う。
湿っぽくしてもOKなやつって、そうとう湿っぽくてもそれを凌駕する何かがないとだめだから。
悪女も、湿っぽくてもったいなかったよなあ・・・。
まあ、だからベイビーわるきゅーれは、変に湿っぽくしなかったからよかったんだよね。
これなら、2でてもいいんだろうな、っていうかドラマ化もありだね。
って。
2もでるんかーいw
まあ、アリだね。だって、二人のやり取りみたいもんね。
アクション監督は、1と一緒の監督らしいよ。勿論監督もそのまま。