なんだかんだ年末最後に、哭悲/THE SADNESSを見てしまいましたので、今年は289本でした。
後半追い上げがなかなかできませんでしたね。最近色々忙しい。
10. コーダ あいのうた
これは、紹介する必要もないけどみんなご存じのやつね。
アカデミー賞とりましたね。正月映画にはうってつけかもしれませんね。これを見て、ジョニ・ミッチェルの青春の光と影をめっちゃ聞いたよ。
みんながみんなを認め合う、良い映画でしたよ。ぼろ泣きしちゃうよね。
9. ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結
最初のスーサイドスクワッドが微妙だっただけに、続編全然期待してなかったんだけどさ。いやー－－、続編すげーパワーアップしてんのね。めちゃくちゃ楽しくなってるのよ。続編が成功したタイプだね。
このノリは好き。
8. 瀑布
コロナ禍映画なんだけど、静かにしっとり、しかしじくじくと進行していく映画でね。最後もしっとりしているようでいて、凄いメッセージを受け取る映画なのね。
だーかーらー。母娘ものは弱いのよ、私は。
7. 由宇子の天秤
ドキュメンタリー監督の主人公がドキュメンタリーを撮る中で、そこで出会う様々な悪意と葛藤しながら、現実を見つめていく話でね、もうパワーが凄くて圧倒されるんですよ。体力があるときに見たい作品。
6. バッドマン 史上最低のヒーロー
いやー私この人の映画すきなんだねー。シティハンターの時もそうだったけど、そこそこおバカでお約束満載で、げらげら笑えて、少しお下品で。
なんだか明るく全部吹っ飛ばしてくれる感じですきなんよ。この人にまたシティハンター撮ってほしい。
5. さがす
これは結構きつい映画だったね。途中きついんだけどね。
でも、最終的にあたたかい話なんだわ。面白い映画だったよ。
正月に・・見るファミリー映画ではないけど、父子で鑑賞してもいいかもしれない。
4. もう終わりにしよう
このチャーリーカウフマンのじめじめした感じね。
たまらないよね。面白いんだよみてて。
なんだかこいつら、かみ合わない話してんな、ずっとな、って。
それぞれのワンシーンごとのアイテムが、どんどんどんどん、繋がっていって最終的にはいい話ではないんだけど、ふわっとした読後感がある、そんな映画になってるんですね。一人で雪が降りしきる中、見ないようにね。
3. マジック
いやー これね。すごいの。
アンソニー・ホプキンスがさ。
アンソニー・ホプキンスっていうと、みんな羊たちの沈黙のイメージ強いでしょ。そんなことないのよ。
もう、この暗さがじめっとした孤独が、なんだかもう見ていてつらいんだね。
ちなみに、これは一応ホラー・スリラーのジャンルの映画なんだけどね。
どんどん、堕ちていくのね。ただ、面白かったよ。
2. アイダよ、何処へ？
これのパワーはすごかった。圧倒された。
最初から最後まで。言葉が出なくなる映画。
1. ジャスト6.5 闘いの証
いやーこれ凄い。マジで。
どんどん語彙力なくなっていく。見て欲しい うん・・う・・うん・ｗ
全部渋い、そして圧倒的パワー。まだまだこれからだ、そう感じる絵力。
何が凄いって、見せ方、魅せ方が凄いと思うのね。
ｰｰ
はい、どうだったでしょう。2022年も終わりますね。
こうしてみると、ベスト10も基本的に暗い映画が多い。
2021年は明るい映画多かったから、
こうしてみると暗い映画が2022年はぐっと来たんだろね。
コーダあたりは明るい話だから、安心してみてあげて！
そういや、今年はドラマベスト作ってないな・・2021年ほど見てないからかも。
よくよく見たら、22ドラマ見てたわ・・でも力尽きたわ。
さあて、来年は映画館にいけるだろうか？！どうだろうね！？
映画たくさんみるぞ！来年も。
良いお年を～～。
