トゥルース・オア・デアを見ました。
U-NEXTですね。
ホラー映画です。
大学生の若者たちは、春休みにメキシコに遊びに行きます。
そこで知り合った男性と真実か挑戦か?をゲームする。
邦題のデアは、dareのことで挑戦っていみ。
dareってきくと、
How dare you!っていう、よくアクション映画とかに出てくる言葉を連想しちゃうけどね。
で、そのゲームをした彼らを誘った男は、主人公の女のコに不吉な言葉を残して去っていくんだけどね。
ゲームにちゃんと参加しないで、嘘を言ったり挑戦に失敗すると死んでしまうというホラー映画なわけです。それも、真実と嘘のゲームの順番に。
そうです。
ファイナルディスティネーションですね!!
ファイナルディスティネーションっていうのは、二十年ぐらい前に出たB級ホラーで、6ぐらいまで続いたのかな。
3以降はもう覚えてない。
2は特に死に方の演出がすごかったんだけど。
話を戻すと。
ファイナルディスティネーションっていうのは、死ぬはずだった人たちが、難を逃れるわけなんだけど、死ぬ順番が実は決まっていて、死が連鎖するみたいな話になってるのね。連鎖っていうのは変か。
1と2がなかなか良くて面白かった記憶。
で、トゥルース・オア・デアね。
これもそれと似ているのね。
死が仲間内でぐるぐる回っていて、これをどうすれば止められるのか?に奔走する。
ファイナルディスティネーションと違うのは、ゲームに参加してそれに成功するかどうか。
ファイナルディスティネーションは、死=犯人が後ろから忍び寄ってる!!
後ろー!っていうのを突っ込んで楽しむ映画でしたね。
トゥルース・オア・デアは、来た来た!っていうのを楽しむという感じはないんだけど、続いてんねぇっていう感じが楽しいのかな。
でも、彼らの人間関係を見透かしたような、真実か挑戦か、と質問が行われるわけなんですよね。
それにはまあ、理由があるんですが、都合がいいなあ、ともちょっと思うわけ。
ルーカスが悪いやつだなっていうところは逆に新しいというか、今までだったらそういう展開にならないからね。
でもまあそうなのよ。
これは恋愛ではなくて重点は友情だからね。
それにしても、ホラーで呪いっていうとメキシコとかインディアンよく出てくるよねぇ~
リングを彷彿とさせますな。
逆に言うと長い長いアメリカの荒野をドライブしてくれてもよかったかなw
ポップコーンがすすむ映画でした。