チューズ・オア・ダイ:恐怖のサバイバルゲームを見ました。
ホラー映画ですね。
ティーン向けかな、Netflixオリジナルっぽいです。
主人公は女の子ね。夜中の清掃アルバイトしてるわけ。
ある日、友達のエイサ・バターフィールド君が、ガラクタから謎のカセットテープみたいなもんを拾ってきて、そいつを修理したらゲームが起動。
よなよな朝の2時にいつものようにコーヒー一杯で粘っていると、給仕が聞いてくるんだね、もっと頼まない?私はいいんだけど、店長が・・的な。
店長は店で爆睡、考えとくわという感じで、主人公の女の子はPCに目を落とす。
緑色のテキストが、コーヒーか、パンケーキか?と聞いてくる。
ふと、コーヒーと打つと、給仕が目の前にいきなり現れてコーヒーを継ぎ始める。
やめろって言って。
ていうな、ゲーム画面で起きる強制選択ゲームなんですね。
呪いのビデオというか、そういう類なんだけど、それがゲームを通して感染していくような類の話。
前半は割とぐちゃっとした描写もあるので、痛そうだなー--という感じで話が進む。
中盤になってくると、エイサ・バターフィールドとの友達関係を掘り下げるので少しなだらか。
後半はボス戦へと展開していくわけなんだけど、少しファンタジックな話になっている。
結局要因は?原因は?とか思っちゃうんだけど、大元の文字はみんなが大好きなSHIFTの上のキーってことね。
ティーン向けとしてはちょうどよいかな、という感じのホラー映画。
ただ、究極の選択になっているのか不明。
そして、DIEが曖昧に押し寄せてくる周波数のようなもので、強制的選択行動がSFになっているのが、ホラーさを少し緩和しすぎているようにも感じる。
意味付けに納得いかない感じかな?
意味付けしないで謎のままでもよかったのかもしれない。