ヒッチャーを見ました。
ホラー映画です(?)
U-NEXTですね。
ある若者が、車の陸送の仕事の途中で、ヒッチハイカーを拾うんだけど、どうやらこいつ超やばいみたい
って話です。
陸送っていうのは、要するに、車を届ける仕事なんですけど、
田舎だと車を代行したりしますよね。ああいうノリに近いかもしれませんな。
で、ひっちゃーよ。
アメリカっていうのは、車社会で、車で長い距離を運転したり、行けども行けども砂漠ばかりみたいなターミネーターエンディングに出てくる長い長い一本道みたいなのが出てきます。
てなわけで、ヒッチハイクしたりするなんて文化があるみたいですが、
アメリカでどう考えてもヒッチハイカー乗せたくないけどな?!
と私なら思います。
まあ、そういう意味で、田舎で起きる惨事っていうのは、テキサスチェーンソー然り、アメリカ人たちのホラーの象徴なのでしょうね。
しかも、大雨の中乗せてやったのにも関わらず、こっちの質問にまともに答えようともしやがらねぇってどういうことやねん?!このじじい?!舐めてんのか?!タバコふかしてんじゃねーぞ?!
みたいな感じで始まる冒頭。
しばらく男とホラー的にじゃれていると、男がしばらく出てこなくなって、何故か
アクション映画展開のカーチェイスなんて始まったりする
あれ、この映画ってホラーじゃないんだっけ?あれ?なんの映画なの?!
とか思いながら、理不尽に可哀そうな主人公を見届けていると、またホラーに戻るという謎のホラーアクション映画になっている。
まあ、あのアクションシーン超いれたかったんだろうな 感があるので応援目線で見届ける。
これはこれで新しいのかもね。
でも、ある種ホラーだけで行ってほしかった気もするんだけどな。
いや、ホラーとして作ってなかったのかも。
色々挑戦できた時代なのかなあと思いつつ鑑賞しました。