パーキングエリアを見ました。
Disney+ですね。
ホラー・・スリラーかな。
ネタとしては、人狼ゲームを思い出すね。
人狼ゲームっていうのはさ、とある村人の中に、狼人間が紛れてるわけよ。
見た目人間だから、わからないわけね。
でも、夜になると人狼は人間を襲う。
そのため、村人は人狼が誰かを暴き出して、処刑するっていうゲームね。
なんでかわからないけど、吹雪を連想するんだわ、私の中でね。
で、この映画はね。
主人公は、ヤク中で、リハビリ施設にはいってるわけだよ。
ある日、電話がかかってきてさ。
お母さんが危篤だって。
是が非でも主人公は、施設から出ていきたいんだけど、主人公のお姉ちゃんは、あんたは来るな。ややこしくなるだけだ。これ以上かき回さないで。
って冷たい態度なんよ。
それでも主人公は、会いたくて仕方がなくて、吹雪のなかお母さんに会いに行こうとするわけよ。
でも、吹雪で車が立ち往生。
仕方なく、近くのパーキングエリアに避難するわけよ。SAみたいなもんだな。
ベンチで寝てる奴はおるし、リーダー格のおっさんはおるし、なんか精神的にやばそうなのがおるし、どいつもこいつもやな感じなのね。
とにかく、姉に電話をかけたいから、電波が立つところはないか探し回るわけだよ。
すると、吹雪の中、駐車していた車から叫び声が聞こえたんだ。
ここに駐車されている車の・・・・?
ってことは、あの中に犯人が・・・?!
っていう話なわけですよ。
まあ、まずこの映画の良いところは、主人公ダービーがアジア系ってことね。
最近、少しずつ増えてるよね。
白人以外をどんどん採用してるのが良いなあとう部類ね。
同じアジア系だから、痛そうなシーンの時にのジェスチャーというか、アクションがわかるわあああ 痛いよねえええ って感じが良いよ。
無駄に叫ばない。大事よこれな。
もうね、叫んでない方が痛そうなんだよ。わかるか?!
まあ、ということで痛そうなシーンも出てくるね。
この映画はさ、なんていうか最初の方で あれ?もう?ってなるわけよ。
でもそんなわけないじゃん?っていう展開になって、さあこの後どうする?っていうミステリーになってるんだね。
最後の方でネタバレされるキャラクターの境遇は世知辛いよね。
アメリカの貧困格差は感じるよね。
ただ、犯人そのものについては、あまり明かされないんだね。
まあ、明かしてたらしみったれたドラマになってしまうので、時間的にもクローズドサークル的にもちょうどよい長さだったと思う。
クローズドされている場合は、ほかの場所のシーン出すと変になっちゃうからね。
エンタメとしてはぼちぼちかな。
しかし、この吹雪の中だね。
防寒具は必須だよ!!