ベイビーティースを見ました。
楽天TVで見たかな。
恋愛映画なんだけどね。
苦手なジャンルだな!!!!
まあ、見るけどさ。
ちなみに、病気x恋愛。
苦手なヤツだな!!!!
まあ見るけどね。
重病を患っている主人公が、ちょっと不良な少年と運命の出会いをはたして、生き生きと輝きだす、という感じの話。
ベイビーティースっていうのは乳歯って意味。
原作がもともとあるみたいだね。
主人公の子にも乳歯が生えててね。
まだ抜けないんだって。16ぐらいだけど。なかなか珍しいね、って映画の中で話しててね。
歯っていうのは、toothだけど、teethていうのが肝心だね。
乳歯っていうのは、幼い歯だけど、いずれ抜けるよね、でもまだ抜けないで生えている、生きている、そんな感じのニュアンスかな。
そんな乳歯が不良少年と出会うんだね。
出会いはそこそこ最悪で、鼻血が出た主人公の血を止めようと、自分が着てたシャツをあてがうんだけど、においが・・って言われるの。
どうやら、クサイってことらしい。
聞くと、少年は家を追い出されていくところがない。
しかたねーから、家にちょっといさせてあげたりするんだね。
主人公の家は庭付き一戸建て。お母さんの運転する車はフォルクスワーゲン。
フォルクスワーゲンがオーストラリア的に高いのかがよくわからんが。
ちなみにこれはオーストラリアの映画。
そうして、惹かれあっていくっていう話なんだけど、編で分かれたような見せ方になっていて、シーンの始まりに、タイトルが毎回つく。
本を読んでいるような感覚に刺せたいのかもしれない。
この映画の一番の魅力はなんといってもこの不良少年、トビー・ウォレスかな。
一見悪そう感あるんだけど、20超えているはずなのに、笑うといい顔して笑うんだな。
いいやつそうな顔してね。
いい顔といえば、ハーフオブイットのポールマンスキーもいい顔して笑ってたよね。じゃれた子犬のように笑う。
でも、この映画に出てくるモーゼスは、ニカッって笑ったあとに、少し寂しそうにするんだね。そこが気になったりしてね。
と、また魅力的BOYが出てきたか、という感じの映画でした。
それにしても、恋愛映画はやっぱ苦手だな(特に病気モノは)