ディアボリカルを見ました。
まあ、よくある家系ホラーなんですが、破産手続きするぐらい困っているお母さんの話です。
いやぁー面白かったーーーー・・・・
(つっこみどころ満載で)
という映画でした。
最初に、クリーチャーが出てきたときは、
お?始まるのかな??
と、ちょっとワクワク・・はしたんですけど。
途中から、いや最初からとも言えるんだけど、ツッコミどころ満載になるんです。
まずね、
クリーチャーが最初出てきたときはさ、
お??ぐちゃどろクリーチャー系か?いいんじゃないか?パンズラビリンス的なぐちゃか?
っていう感じだったんですけど、途中から霊体ぽく透明になるんですよね。
ていうか、その透け感のクオリティが
低っ
っていうので、ちょっと観欲を削がれます。
なおかつですね、
脚本の穴がすげー目立ちます。
それは、映像に見えるレベルで!
まー、家ホラーだからですね、家を出られなくなる要素というのが途中で出てくるんですけど、最終的に種明かしされる要素からすると、
なんで彼らは家出られないか意味不明じゃね?
ていうか説明はよ。
あとね、夜に契約書できたとかいって持ってくる親父ね。
お前、夜中にくるんじゃねーよ!!どんな闇金だよ!!
ていうさ。
おまけに最終的に一番おい!って思ったのは、
お前さっきまで足のスネ切られて立てなかったのに、なんで立ってんだ?!
ていうツッコミね。
と・・まあ、最後らへんに明かされるタイムスリップ的なSFネタは、やりたいことわからんでもないんだが・・という感じなんですけど、やりたいことがブレてて中途半端感が目立ちました。
ツッコミ要素は多いので、ツッコむ前提で観る分には違う意味で面白いかもしれませんね。