忌怪島を見ました。
ホラー映画です。
清水崇監督映画ですね。
舞台は沖縄っぽい島、喜界島って同じ名前の島があるけど、忌怪島。名前が実は違う。
喜界島のほうは奄美大島のほうみたいだけど、もしかしてロケ地一緒だったりして。
さて。
サマータイムレンダのように、主人公はVRのような箱庭MAPを作るために島にやってくる。
プログラムx脳科学の天才!というようななにわ男子が主役。
ねくらオタクという感じ。
彼を引き抜いた女性リーダー。だが彼女はすでにこの世にいなかったー。
っていう。
まあ、なんていうか、この映画ですね。
VRホラーなんですよ。
ある意味、貞子っぽさもあるといえばあるんだけどね。
ほら、あれはTVの中から出てくるでしょう。
VRもある意味そうなんだけどさ、現実世界に出てくる。
この映画、前半のほうは、VRをうまく使った演出があってね。
ほら、VRって、ヘッドセットつけているときに見えるものと、つけてない人が見える視点って別でしょう?
あの見せ方をホラーに取り入れていて面白い。リアルタイムに違うから、見ていて面白いんですよね。
ある意味、鏡の中の世界とでもいうか。
その部分がなかなか興味深いね。
後半はありきたりな展開を迎えてしまって、ちょっと残念かな。
さあて~。次は何村ホラーかな~。