キラー・ブック・クラブを見ました。
Netflixです。
ホラー映画ね。
ピラミッドのてっぺん集団みたいなイケメンと美人がたくさん出てくるんですね。
主人公はそのうちの一人。
もともと、ホラー小説を数年前に書いてて、その後スランプか何か、書けなくなっている。
ブック・クラブに所属してるんですね、その若者たちは。
まあ、読書部ってところなんだけど、説得力がかけてるのは
みんなオタクにみえません!今時です!
ヒエラルキーの頂点ですね!
ってところか。
ブレックファスト・クラブっていう、昔の名作映画、ヒエラルキーで分断された若者たちが認め合っていくって映画があるんだけどね。
ホラー映画の場合は、そのヒエラルキーの分断はそのままに、下位層が逆襲を果たす、なんてのも鉄板だったりするから、よくヒエラルキーの個性豊かなキャラクターが出てきたりはするんだけど。
キラー・ブック・クラブの場合は、逆に、超上位にしかみえないよ!あんたたち!という感じの若者たちが、次々と餌食に・・ってあたりが少し変わってるのかな。
いや、でも根底にあるのは、下位層の逆襲かもしれないねw
と思いながら結末までみてからの。
話や展開もありきたりで、ティーン向けのホラー映画なのは間違いなく、だらだらみるのに最適かな。
テンポはよいので見やすい。
ホラー映画もっと見たいなー何かないかなー。