さかなの子を見ました。
RakutenTVです。
さかなくんの人生が映画になっちゃった!
っていう話なんですよ。
いや、私、全然知らんかったんだけど。
さかなくんの人生って知らなくて見てたから、
のんが・・・男の子役だったんだ?!
ってのを途中で気づき始めました。
髪がショートカットで、水着はパンツだけじゃないから、
女の子なのか・・・?ミー坊と呼ばれているが・・。
黒いランドセル・・・?ん・・・?
ああ、今でいうところの、赤いランドセルじゃなくてもいいでしょてきな感じなんだろうか・・?
高校生になる主人公・・学ラン・・・?
不良がたくさんいそうな学校だが・・・。
ん・・・。
ん?!
そういえば、小学生のころに女子と話して、女子と話してやんの!エロい!とか、はやしたてられていたな・・劇中で?!
あ?!
と、やっと気づく私である。
そういえば、胸の存在感が消えるようにできているではないか!
そうか!!
さかなクン役かこれ?!
そうなので、ある。魚のことしか頭になくて、魚に夢中なさかなクンの話が映画になっているということに途中で気づくわけである。
ただ、映画見てると途中で気づくんだけど。
のんが、適役だなこれ。
このふわふわした異空間キャラクター。のんじゃないとだめだなこれな。
ぎょぎょぎょ!とか、じぇじぇじぇ! なのか?って感じもあるし。
ただ、なんていうか、テンポが難しいんだよね。
途中で、ずいぶんコミカル寄りになったりもするんだけど、通常のコミカルさのテンポの良さみたいなのはなくて、
ドラマの中に、コミカルになりきらないコメディ要素があったりするんだけど。
だから、テンポが悪いというべきなのか、これがぎょぎょぎょの異空間コミカルキャラクターの雰囲気だ、と取るべきか。
笑っていいのか、笑っちゃいけないのか、なんかよくわからない雰囲気で何とも言えない感じかな。
強大なキャラクターによって、空気を全部持っていかれるような、そんな感じ。
なんとも言い難いが不思議空気映画、という感じかな。