パイレーツ:失われた王家の秘宝を見ました。
ネトフリオリジナルかな。
アクションアドベンチャー超大作です。
韓国映画ですね。
この映画、まあ、タイトル通り。
パイレーツ・オブ・カリビアンを韓国映画で撮りたい!
みたいな感じの映画になっています。
日本じゃ取れないクオリティよな。
日本だとどれなんだろう、岡田君を主演にして、海賊と呼ばれた男をめっちゃアクション映画にしたらいいのかな。
とか、アクションに想いを馳せながらね。
時は、高麗の時代。コリョって読むんだけどさ。
コリョの財宝が眠っているらしい、みたいな話を襲った倭寇の船から知るんだよね。
倭寇って、当時の日本ではめちゃ強で有名だったんだけど、この映画では主役たちにあっさりやられます。
基本的に韓国映画の王道映画であるため、
始終わりとずっとコミカルです!コミカル要素強めです!
なので、倭寇がおバカにヤられても、ま・・あ・・うん、と少し複雑な気持ちを抱えながらも
ま、いっか!
という気持ちになって後の展開を見守ります。
でっかい海賊船の船長が女船長でヒロインなんだけど、その船が遭難している義賊の男たちを拾うらへんから始まるのね。
で、その義賊の頭が主人公。
お調子者で、おバカで、でも剣術は強くて、情に厚い。
高麗の生き残り。
そんな因縁も交えつつ。
強い女性ヒロイン象というのはいいんですが、結局のところ、男性主導感はありますね。
まあ、王道なのでそういう映画にはなっちゃうんです。
途中から、宝を狙う別の組織も現れて
気分はラピュタの城。
そう、なんていうか、気分は龍の巣だあああああ!!!!
勿論、ロマンスもあるわけですね!はい、王道エンタメです。
安心して見られるアクションアドベンチャーかな。
夏休み、、、いや春休みにピッタリの映画かな。
何気人はちょっと死んじゃうから、ファミリー向けといっていいかは悩ましい。