ナイヴズ・アウト:グラス・オニオンを見ました。
Netflixです。
ミステリーコメディですね。
前作、ナイヴズ・アウトからの続編になります。
前作のとき、どういう類かよくわかってなかったんですがね。
ナイヴズ・アウトっていうのは
無駄に大御所を連れてきて、きゃっきゃうふふするコメディバジェット映画です!
とはいえ、製作費は4,000万ドルらしい。
オーシャンズが8,500万ドルだからそれの半分か。
まあ、オーシャンズはオーシャンズだからな!!
だからね、そうね。
ミステリー界のオーシャンズ11みたいなもんだと思えばいいのよ(?)
で、グラス・オニオンてなんやねん?って話なんだけどね。
まあ、この映画、主人公は勿論、ダニエル・クレイグよ。
田舎なまりなイギリス紳士を気取った・・とか前作で言われた喋り方を揶揄されていた気がするが(うろ覚え)、ダニエル・クレイグはある島に招待されるんだね。
大金もちで、いけ好かないテクノロジーの長者みたいな感じの男ね。
自由奔放に生きてそうな感じ。
そこに、彼の友達たちと一緒に招待されるのね。
普段は使用人たちがめっちゃたくさんいるんだけど、この度水入らずってことで、島には彼らだけ。
でも、この集まった友達たち、何か裏があるよ?ってね。
そういうドキドキわくわく孤島ものなんですね。
ナイヴズ・アウトの良いところと言えば、こういうコナンのような
あるある!そう、あるあるよ!
っていう、カサス的お約束をふんだんに踏んでくれるところよ。
そして無駄に(ほめてる)おしゃれで楽しいとこね。
今回はなお楽しかったかな。
映画は、前半、後半と2部構成になっているんだけど、前半がシリアス・コミカルに、後半がよりコミカルになるという仕上がりになってるのね。
やっぱコメディ要素が強い映画。
ミステリー的な仕掛けは、惨劇のほうじゃなくて、キャストの方にある、っていうのが今回の面白いところでしたね。
今回はコミカル色強かったなー笑わせてもらった。
何か元ネタってあるのかな。
ちなみに、グラス・オニオンっていうのは、島の居住区中央にある、ガラスでできた球体のことよ。