REC/レック2を見ました。
U-NEXTですね。
ちょうどRECシリーズがどどーんと入荷したので見ています。
てか、3がねーな。どっかでやってないか?
見なくていいといわれても、時系列的に見ておきたい。
そう、MAPで拾ってない宝箱は全部拾っておきたい、そんな私です。
でだ。
そう、ホラーゾンビものですね。
っていうても、感染するのは悪魔なわけで、ゾンビというより悪魔映画なんだけどね。
REC/レック2はレック1のそのまんま時系列的にも続編になっている。
正確にいうとちょっと違うけどね。
レック1では、消防士の取材に同行したカメラマンの視点だけでお送りする視点になっていたが、今回の続編では、複数の視点で物語が展開するという趣向を凝らしてきた。
まあ、一人だけ・・っていうのだと芸がないし、続かないしね。
で、レック2はそのアパートに突撃する部隊と、アパートに地下水道から入ってきちゃった若者たち・・みたいな視点でお送りするの。
部隊の隊員たちはそれぞれカメラが付いていて、切り替えられるようになってるわけ。
だから、悲劇が起こるごとにカメラが切り替えられるのね。
気分は、ゲームで自分は死んだから、他人のカメラを覗き見る、よ。
まあ何言ってるかわからないかもしれないが、FPSの戦闘ものだと自分がゲームオーバーになると、生き残っているキャラクターの視点でカメラが見れるんだわ。
そんな気分。
あと、同時にリアル性みたいなのも増した。
説明しづらいんだけど、突入していた部隊たちが、天井裏になにかいる・・!みたいな感じで、銃撃おっぱじめるんだけど、そこのやり取りが迫力があるんだよね。
カットが入るわけでもないけど、天井裏がドーンって落ちてくるのね。その直前に天井をバババババって撃ちまくるわけ。
ここらへん、どういう風に撃つとか、落とすとか、リハーサル大変そうだな・・(どうなんだろうね)
とか、凝った撮影を見ていると、案の定
やべぇ奴らがアパートにたくさんいるんですが・・・?!隊長?!
みたいなノリになってくるわけね。
勿論、アパートから出さないための強制設定があるわけなんだけど、それはどうなんだろう・・?と思いつつ、続きを見ていくわけだね。
今回はホラー性というよりは
ゲーム性が増した
感じがするね。
特に暗視カメラ映像の使い方。
もうここは、気分がアウトラストなのよ。
それになぞにファンタジーに謎解き要素も入れてくるしね。
アウトラストっていうのは、精神病院に潜入する記者のゲームなんだけど、武器一切持てなくて、カメラだけなのね。
基本真っ暗だから、暗視カメラを除きながら、精神病院をスニークするゲームなんだけど
もうやべー奴らがうようよいて超怖いゲームなのよ!!!!
と、いうやつの要素を出してくる映画なんですよ。
レック2は2009年、アウトラストは2013年。
絶対見てるね!アウトラストの人ね!これね!!
特に、1で最後に出てきた、クソやばい化け物いるでしょう??
もう暗視映像がアウトラストにしか見えないあのやばい化け物だよ。
待ち望んでいただろう???
出てくるに決まってんだろ!!!
なんか歩き方とか、暗視の映り方の気分アウトラストなんだよ。
すまんな、暗視映像怖い=アウトラストなんだわ。
怖いといいつつ、怖すぎてクリアしてないんだ。とっても怖いんだよ。
結構よい続編になってましたが、3の展開がちょっと予想付きそうな終わり方になっていましたね。