フロム・ダスク・ティル・ドーンを見ました。
U-NEXTですね。
タイトルは知ってたんですが、見る機会がなく。
タランティーノ脚本、ロドリゲス監督ですね。
良き予感しかしないコンビですね。
ジョージ・クルーニーとタランティーノのが兄弟って設定なんですがね。
二人は悪党で盗人で、特に弟がやばいやつなんですね。
弟はタランティーノ。
頭の中で時折妄想が展開して、歯止めが効かなくなるんだけど、兄貴がそれをよしなにコントロールしながら、逃亡する話。
フロム・ダスク・ティル・ドーン、ってのは中盤で出てくるバーの店名です。
意味は、夕方から夜明けまで。
バーなら普通の話なんだけど、これまた違う意味合いになるんだね。
この映画の面白いところは、展開が読めないところ。
前半が強盗、バイオレンス逃避行なんだけど、途中から毛色が代わる。
要するに、A 面、B面があるんですね。
A面、B面っていって若い人ってわかるのかな。
昔、カセットテープには、A面、B面ってのがあってね、A面が終わると裏返してB面の冒頭がかかるようになってたんですよ。
だから、裏側って意味で使ったりしますね。
バイオレンスや人体破壊も目の当たりにできるんだけど、荒野にさすらっていて、展開も読めず楽しい映画になっています。
まるでゾンビ映画だぜ。
おすすめです。