ビューティー・インサイドを見ました。
これもよく紹介されることの多い映画です。
韓国映画ですね。恋愛映画です。
わたしは恋愛映画って苦手なんだけどね。
ほら、よく大病するじゃん。
でお涙頂戴になったりしてね。
でも、違うんだね。
号泣したさ。
ネタバレ全開で行こうや??
18歳になった日のこと。
キム・ウジンは、今まで生きてきた顔と別の顔で目覚めた。
その日はパニックになって母に泣きついた。
見知らぬおじさんの顔だった。
それからというものキム・ウジンは毎日別の人になって目覚めた。
女の人のこともあれば、おじいさんのこともある。勿論、外国人のことも。
足のサイズも、視力も、全てが違う。
そんな彼のことを彼だと認識しているのは母親と、友人だけ。
家具職人になった。
一人でする仕事なら、問題ないしね。
でもある日、家具屋で一人の女性に出会った。
家具のことに詳しく、お客さんに懇切丁寧に接客する姿が目に止まったからだ。
その日からというもの、彼はいろんな姿で彼女の前に現れては家具のことを尋ねた。
勿論、彼女は同じ人だとは知る由もない。
ある日、彼はとうとう彼女を食事に誘う。
イケメンになった日に。
その日はとても楽しかった。
もう一生寝ない。そう誓った。
その筈だったけど、とうとう寝てしまう日が来る。
さぁ、どうなる?って話なんだけどね。
いろんな姿で朝を迎えるんだけどね、上野樹里が出ている。
上野樹里って所がいいね!!
よきかな。
話を戻そう。
まぁ、そんなわけで、二人は付き合うことになるんだけど、そのうち、彼女は苦しんでいくことになるんだね。
毎日違う顔、毎日違う声。毎日知らない人。
彼が自分に声をかけなければ彼に気づくことができない自分を目の当たりにして。
親に紹介なんてできないし、彼氏がとっかえひっかえって言われるし。
そのうち、心を病んでしまう。
主人公は幸せいっぱいで気づかないんだ。
でも、彼女の苦悩に気づいた主人公は彼女の前から去ってしまう。
彼にもう気づくことができない。
だが、彼女は彼女だけがきづける方法で彼を探し当てる。
そうして今度は彼女から気づくことができるんですね。
はい、もうダメ。
もうだめですうううううう
やだ泣くじゃんんんんんん
ということで、こんなにネタバレしてるけど、おすすめの映画でした。