15時17分、パリ行きをみました。
クリントイーストウッド監督の映画ですね。
実際にあったタリス銃乱射事件に遭遇した青年たちの物語で、実際の青年たちが演じている、というのは有名な話です。
さて、みてみて思ったのはですね。
ナレーションのない世界仰天ニュースですね!!
実際に起こった事件と、彼らの幼少期からの人生を並行して見せてきます。
演技は初めてなのでしょうが、英語で聞いているので下手かどうかはちょっとわからないですね。
しかし、ちょいちょい感じるのは、いいのか悪いのかわからないけど、
幼少期からサバイバルゲームで遊んでいた。
それが高じてか軍隊に入った。
偶然にも一級車に移動した。
などなど、色々あるわけですが、ここで気になってくる要素が
銃。
端的にみてしまうと、銃に触れてて良かったね、とかいう風なメッセージがあるようにも感じてしまう。
実際に、この件についていえば、確かにそうだろう。
柔術をやっていたり、応急処置を学んでいたり、銃に触れていたり。
それは全て彼らの培ってきた経験。
人生何があるかわからない。何が役に立つかはわからない。
そんな感じの映画でした。