リーアム・ニーソンが主演で、除雪車で暴走するというワケワカメな面白そうな予告を見て、これは見に行くしかないと思って見に行きました。
感想は。
とても、イイ。
最高にイイ。
これ見なきゃだめなやつ。
でした。
原題は、Cold Pursuit。冷たい追求?(google翻訳)
あらすじはっていうと、自分の息子が麻薬組織に手違いで殺されてしまったことで復讐をおっぱじめる爺さん(リーアム・ニーソン)
の感じが最高なんですよ。
そこいうと、ジャッキー・チェンの復讐者もみたかった気がしないでもない。
ともあれ、復讐者となったリーアム・ニーソンは、かたや地元のインディアンも巻き込んでの抗争のようなものに発展していくわけなんですが、そんなかしこまった話じゃなくて、ヘンにおしゃれなんです。
ていうか、シュール?
センスが最高!
もう、ちょいちょいクスクス笑える感じのブラックユーモアがそこかしこに潜んでいるんですよ。そういう意味でいうと、エンドロールも面白いし、その手前にバッっとキャラクターたちを示唆した画面がでてくるのも笑う。
人が死ぬたびに楽しくなってしまう(失敬)
リーアム・ニーソン
いいんじゃないか?!君のこと大好きだよ!
あそこがいい、ここがいいがたくさんある!!
が、面白かったんで、ネタバラシしないでおこう。
とりあえず、96時間やら、ウィンドリバーやら、ファーゴが好きな人は是非どうぞ!
あと、リーアムニーソン好きもね!
キレる、リーアムニーソン、最高。
おすすめです。
余談ですが、リーアム・ニーソン映画でいうとGREY凍える太陽なんかも渋くて好きです。